「看護師の扱いが難しくてねぇ…」
経営者様よりこんな声を非常に良く耳にします。
特に、採用難を極める訪問看護の現場では、
せっかく高い紹介手数料払ってまで採用したにも関わらず、早期離職。
ついには最低人員基準を割ってしまい、訪問看護ステーションが休眠中…
なんてことも、、、
実際に経験をした経営者様も多いのではないでしょうか?
実に、年間約1300もの訪問看護ステーションが新たに生まれ、
その裏では年間約300のステーションが撤退しているというのが実態です。
※全国訪問看護事業協会調べ
まさに「看護師マネジメント」こそが訪問看護成功の肝と言えます。
では、どのようにマネジメントを考えれば良いのでしょうか。
マネジメントの基本は、
「相手を正しく理解すること」です。
当たり前のことですが、
正しい理解なくして、適切な対応はできません。
そこで、質問です。
あなたは自法人の看護師について、
どれだけ理解しているでしょうか?
どんな教育を受けてきたのか。
どのような職歴を経てきたのか。
前職ではどのようなことが求められてきたのか。
なぜ、前職を離れたのか。
なぜ在宅医療を志したのか。
どんなことにやりがいを感じるのか。
上記のすべての質問に答えがあります。
そして、気付くのが、
介護士と看護師では、そもそも、
育ってきた環境が大きく異なるということです。
「介護士」の当たり前は、「看護師」の当たり前ではありません。
しっかりと、お互いが理解しあえる仕組み作りが必要です。
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今回の担当コンサルタント
青木 凌(アオキ リョウ)
人材ビジネス会社にて、販売職を4年間経験。No.1販売員として活躍した経験を持つ。
船井総研入社後は、主に人材ビジネス会社向けに人材募集導線の新規構築コンサルティングを行う。自身の介護経験に加え、人材ビジネスに深く関わる中で、介護業界の深刻な人材不足に危機感を抱き、介護ビジネスコンサルティングチームに合流。
WEBを活用した持続的な「人材獲得」「入居者獲得」戦略を展開。
現在では、入居施設に対する、訪問看護事業の付加から組織マネジメント・利用者獲得活動支援にいたるまで、ワンストップコンサルティングを行っている。