借り入れ・銀行交渉

財務面から「攻めの経営体制」の構築と事業の発展をサポート

世の経営者の多くは、財務は重要と認識するものの、詳しくは理解しておらず、また目の前の仕事に追われ二の次になっていることが少なくありません。しかし、財務に弱みや苦手意識を抱えていると、思い切った攻めの経営を行えず、投資機会の損失や成長スピードの鈍化に繋がる可能性があります。
財務は人で例えるなら「成績表」と「健康診断結果」です。法人のビジョン達成と持続的な発展のためには、欠かすことのできない分野になります。
本コンサルティングでは、法人の成長戦略の実現に向け、財務面から「攻めの経営体制」の構築をサポートします。

こんな課題をお持ちの方にオススメ

資金創出度 自己チェック

目標達成までのステップ

STEP１：現状把握

成長戦略を描き、必要な解決すべき課題と対策を明確化するため、まずは、５、10年後にどのような会社にしたいかをビジョンを描きます。決算書等の資料をもとに財務分析を行い、課題を把握し、成長戦略の達成に必要な短期・中長期の対策を明確にします。

STEP２：戦略立案

事業計画を作成し、成長戦略を達成する為の財務戦略を立案します。成長戦略を数値化し、事業計画（P/L計画）を作成します。P/L計画を基に、銀行目線から資金調達可能額を明確にした資金繰り計画、必要資金を調達するためのB/S戦略を立案します。
事業計画は具体的な施策を勘案して作成します（売上を10億円にするには2店舗の出店が必要。新規の設備投資が必要。工場の増設が必要など）。P/L、B/S、資金繰りの計画を連動させ、矛盾点を解消して達成可能性を検証して作成します

STEP3：実行

最適な銀行取引基盤を明確にし、取引条件の最適化を交渉します。自社の現状を把握した上で、資金調達や借入条件の適正化を銀行に交渉。現時点での銀行取引条件（利率、借入形態、保証人、担保など）の最適化を行います。また、交渉のノウハウを財務責任者へ伝え、財務責任者が銀行交渉をできる様にします。
交渉すべき内容は、現時点で自社にとっての必要な優先順位をつけて交渉します。（資金調達、金利、返済額、保証・担保解除など）。あくまで銀行とは良好な関係を築くことを意識します。(必要以上に銀行間で競争を煽る様な態度はとらない）

成長戦略の達成のために必要な財務基盤を構築し、「攻めの経営」の体制作りをしていきましょう。
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