【ご案内】介護 M&Aセミナー 第2弾 開催! ~成長戦略・出口戦略のカギを握るM&Aの「今」を知る~
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いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は介護事業のM&Aについてお伝えします。
介護業界を取り巻く環境は日々変化しており、事業所数の推移や介護職員の動向など、様々な課題に直面されているかと存じます。
特に、近年はや「DXの推進」、「幹部育成」、「介護職員の年収アップ」など、多くのキーワードが挙げられていますが、その中でも「成長戦略型M&A」や「PMVV経営」といったテーマが重要視されています。
このような状況下、事業拡大や後継者問題の解決策としてM&Aが注目されており、実際に介護業界でのM&Aや業界再編は急増傾向にあります。
実際に昨年行った介護事業のM&Aセミナーも大変ご好評いただき、この度、皆様からのご要望にお応えして、第2弾を開催することになりました。
本セミナーでは、M&Aが介護事業の「成長戦略」と「出口戦略」の両方において、いかに効果的な手段となり得るのか、さらに一歩踏み込んだ実践的な内容に焦点を当てて解説いたします。
ゲスト事例紹介 ~M&Aの決め手とは~
株式会社SOZOの代表取締役である本宮貴浩氏は、もともと整骨院を経営し、ある時デイサービスを立ち上げ介護事業へ参入しました。
その後、有料老人ホーム運営も開始しています。
ご自身で新規開業によって事業を拡大されてきた中、今回M&Aに踏み切られた理由は、船井総研と共に10年ビジョンを創っていく中で、「【医療プラットフォームを創る】」というビジョンを実現するためでした。
ビジョンを実現するためには、自社事業だけでは成し遂げることが難しいと感じており、全てゼロから作るには時間が必要だと考えました。
そのため、M&Aを用いて、医療に資する事業を譲り受けていこうと考えたのがM&Aを採用しようと思ったきっかけです。
タイミングよく船井総研から介護事業の譲り受けの話があり、是非話を進めたいと伝え、先方の代表と会いました。
自社が大事にする理念と非常に近いと感じたこと、そして何より従業員の方々の挨拶を見て、理念が浸透していると感じたことが譲り受けの決め手の一つです。
また、後継者がおらず、このままでは廃業せざるを得ないという話を聞き、あまりに勿体ない、経営を引き受けて利用者様、従業員の行き場を守りたいと思い今回のM&Aに踏み切りました。
M&Aを実施してから現在までの状況については、紆余曲折はありますが譲り受けさせていただいた事業所の売上・利益は、良い形で進んでいます。
近い将来に【医療プラットフォームを創る】というビジョンを達成するために、自分たちでドクターを雇用できる組織にしていきたいと考えています。
実現していくためにも、今後もM&Aを軸に戦略を構築していくと考えています。
今回のメルマガでは、本宮氏によるM&A成功事例の一部をご紹介しました。
セミナー本編では、譲渡企業の実情や譲受後にどのような変化があったのか、さらに新たな企業風土の醸成まで、実践的でリアルな内容をより詳しくお話しいただきます。
(M&Aを担当した専門コンサルタントによる解説付きです)
M&Aで事業拡大を検討している方、選択と集中を視野に譲渡をお考えの方、必見です!
業界の動向を知り、成功のヒントを得る機会となるはずです。
参加は無料、オンラインでどこからでもご視聴可能です。
ぜひこの機会にご参加ください!
【無料/WEB】介護 M&Aセミナー 第2弾 開催!
~戦略的譲渡・譲受~

こんな経営者様・幹部様におすすめです
●M&Aを成長戦略として活用し、事業拡大を加速させたい
●将来の事業承継や、自社の出口戦略について具体的に考えたい
●自社の企業価値がどのくらいなのか、評価の考え方を知りたい
●M&Aのリアルな事例から学びたい
●M&Aを成功させるために、今から何を準備すべきかを知りたい
開催概要
2025年6月24日(火)14:30~16:30(オンライン)
2025年6月25日(水)14:30~16:30(オンライン)
※両日とも同じ内容です
この記事を書いたコンサルタント

久積 史弥
医療・介護業界に精通したコンサルタント。理学療法士資格を保有し、病院勤務、在宅介護現場での経験に加え、管理職として組織マネジメントも経験。船井総研にて、新規事業の推進、事業の最短軌道化を専門とし、実績とデータに基づいたコンサルティングを提供。クライアントの状況を的確に把握し、目標達成に必要な要素をシンプルに整えることで成果を創出します。