本日は「今すぐチェック!確認したい「稼働率」の高い施設度」と題しまして管野からお届けします。
まずは、下記の項目をチェックしてみてください。
□ 新年最初の営業日は、職員同士で新年のあいさつを笑顔で行えた
□ 1月4日に各居宅、お付き合い先へ新年のあいさつにいった
□ 自施設の施設・サービスにそこそこ自信がある
□ 自拠点が紹介をもらっている他法人の居宅の数が10拠点以上ある
□ 3人以上のご利用者様を紹介してくれているケアマネが5人以上いる(自法人ケアマネ除く)
□ ケアマネのプランに対し、逆提案をすることがある
□ 自分のところの居宅ケアマネにも、しっかりと挨拶・報告・営業を行っている
□ 自拠点より半径5キロ以内の居宅がリスト化されている
□ 今、紹介をもらえていない居宅へも挨拶/訪問/営業ができている
□ 実績表は、状況報告書とともに必ず手渡しで行っている
何個チェックが付きましたか?
実は上記の項目は、私が見てきた中でも抜群に成果を出している事業者さんたちが必ずやっている項目です。
案件の管理の体制ができていたり、紹介元との関係づくりが上手にできていたり、
それが仕組みになっていたりすると、サービスが特異なものでなくても稼働率が高くすることができます。
そもそも今年、年始のあいさつにいっていない・・・・
もしもそうだとするならば、そんな文化、風土がそもそも、稼働率が上がらない原因なのです。
今回挙げた項目を参考に、稼働率が高い施設を目指していきましょう!
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今回の担当コンサルタント
医療・介護経営支援部
管野 好孝(カンノ ヨシタカ)
小売業の店長職を約10年間経験し船井総研へ転職。前職時代では某大手レンタル業界の店舗をたった1年で日本一に導いた実績を持つ。
船井総研入社後は前職時代の経験を生かし、主に介護事業に特化して、新規開設、稼動率アップ、組織活性化、人財採用・人財教育・研修などのマネジメント、組織活性化コンサルティングの支援を行っている。
『施設の業績は、スタッフモチベーションで決まる』というのが自らも実践したポリシーであり、現場中心型の活性化コンサルティングを提供している。