こんにちは、在宅介護サービスを中心にご支援させていただいています、今村大樹です。
日々デイサービスの現場に伺うと、
「近隣にデイが乱立していて新規が中々増えない」
「GWやお盆などはキャンセルや入院が増えて運営が厳しい」
など、利用者の獲得に苦戦されている声をお聞きします。
要支援者も介護予防給付から切り離され、次は要介護1・2にまで展開が広がるのではと懸念は募るばかりです。
そこで今回ご紹介するのが「中重度者向け機能回復プログラム」です。
現在のデイサービスでは食事・入浴・レクなどレスパイトサービスを提供されている事業所がほとんどだと思います。
これらのサービス中心だと利用者の状態が重くなればなるほど職員の負担は重くなり、運営が困難になってしまいます。
場合によっては採用が必要になり、職員数が増え、人件費が経営を圧迫してしまいます。
一方で、介護における機能回復と聞くと軽度者向けのものがほとんどです。マシンを使った運動やセラピスト無しで行う運動が主流です。
そういう意味では介護分野における機能回復はまだまだ発展が必要な分野でもあります。
私のご支援先では、介護度3以上の中重度者向けの機能回復サービスを開始して新規利用者が30%以上伸びた法人がいらっしゃいます。
いかに中重度者の方々が機能回復を望んでいらっしゃるかが分かる一つの事例でした。
平均介護度が低い事業所も今後は介護度3以上の方々を受け入れられる体制づくりが迫られます。
中重度向け機能回復プログラムは利用者・職員はそのままで展開することが可能です。
参考にしていただけると幸いです。
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