就活生がやっている「ブラック企業」の見分け方

2017年9月13日配信

カテゴリ:
人材採用・育成・評価

本日は新卒者の採用トレンドについて、管野からお届けします。
人材採用が難しくなっている昨今、新卒採用は絶対に実施しておきたい戦略の一つです。
 
今年の就活生のトレンドをご紹介すると、圧倒的ナンバーワンキーワードはズバリ!「ブラック企業」
「ブラック企業」にだけは入りたくない。それが一番よく聞かれる就活生の声です。
就活生はそれを回避するために、年間休日日数や、有給消化率などを見たり、サービス残業の実態を、先輩職員に確認して見分けていきます。
リアルな職場環境の適正化は、採用においてとても重要になってきますね。
 
「ブラック企業」以外のキーワードでは、「甘やかさずに、厳しく指導してくれる」ところに入りたいという声が多いのも今年のトレンドです。
 
「厳しく指導」となると、ブラック企業との境界線がとても難しいように感じられるかも知れませんが、境界線は「甘えたいわけではない」という観点です。
「ブラック企業回避」のために、過剰に「優しく」したり、「甘い」教育をしたり・・・は、まったくもって成功しない採用活動です。
就活生の傾向をしっかりつかみ、今年は何を打ち出すか?を決め、正しい採用活動を行っていきましょう。
 
 


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2015年3月12日公開

今回の担当コンサルタント

介護・福祉グループ 施設介護チーム
チームリーダー チーフ経営コンサルタント

管野 好孝(カンノ ヨシタカ)

小売業の店長職を約10年間経験し船井総研へ転職。前職時代では某大手レンタル業界の店舗をたった1年で日本一に導いた実績を持つ。
船井総研入社後は前職時代の経験を生かし、主に介護事業に特化して、新規開設、稼動率アップ、組織活性化、人財採用・人財教育・研修などのマネジメント、組織活性化コンサルティングの支援を行っている。
『施設の業績は、スタッフモチベーションで決まる』というのが自らも実践したポリシーであり、現場中心型の活性化コンサルティングを提供している。

この記事を書いたコンサルタント

管野 好孝

管野 好孝

介護事業に特化しコンサルティングを行う。ケアマネージャー営業、稼働率向上、入居者獲得などの業績アップの提案の他、人財採用、人財教育、研修といったマネジメント支援、チーム作りや組織活性化のコンサルティングを行う。「施設の業績は職員のモチベーションで決まる」をポリシーとして自らも実践し、現場を活性化させるためのノウハウを惜しみなく提供している。

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