直近の有効求人倍率に見られる採用市場の現状

2017年5月22日配信

カテゴリ:
人材採用・育成・評価

皆様、こんにちは。
介護施設の採用・定着・育成をお手伝いしている、船井総研の植野公介です。

採用が日に日に厳しくなっていると感じられているかと思いますが、
感覚値だけではなく客観値として正確に把握されていらっしゃいますでしょうか。
 
【2016年4月~2017年2月までの有効求人倍率について】
直近の有効求人倍率に見られる採用市場の現状
直近の有効求人倍率に見られる採用市場の現状

こちらは、厚生労働省が公開している「2016年4月~2017年2月までの有効求人倍率」の推移になります。
 
ご覧になってお分かりになると思いますが、

■ 有効求職者数の減少(約13%減)
■ 新規求人数の増加(約13%増)
■ 有効求人倍率の増加(約23%増)

上記のように、求職者数が減っているのと求人数の増加により、
有効求人倍率が1年も経たずしてグッと増えていることが分かります。

残念ながらこの流れは、引き続き続きます。

不景気・好景気に関わらず、人財採用自体が厳しくなっていきますので、
早期に採用の仕組み化を作り上げていって下さい。


今回の担当コンサルタント

医療支援部

植野 公介(ウエノ コウスケ)

「入居施設への業績アップ、採用」をテーマに、30を超える法人や100を超える介護施設へのコンサルティングを行っている。
前職の人材会社勤務時での営業・支店長経験を活かし、ソーシャルワーカーやケアマネへの営業対策、「介護職・看護師」の採用といった現場密着でのコンサルティングに定評がある。

 

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この記事を書いたコンサルタント

株式会社船井総合研究所

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