3月度介護サービス経営研究会開催報告と次回開催のご案内
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みなさまこんにちは!船井総研の三浦です。
毎月おなじみの介護サービス経営研究会開催報告でございます。
会員の方は、振り返りに使っていただき、
会員でない方は、気になったらぜひ一度”無料おためし参加”してみてください。
3月の介護サービス経営研究会では3つの講座を実施いたしました。
①日本一⁉学生を囲い込む法人【会員様との対談講座】
②コロナ禍の利用者増減推移と集客戦略【船井総研講座】
③クラウド会計導入でバックオフィスを効率化する方法【船井総研講座】
本日は、上記の中で会員様の取材・対談講座①についてお伝えいたします。
定期的に50名の学生がボランティアに来てくれており、学生と接点を多く持つ神奈川県の介護法人会員様に取材をさせていただきました。
学生と多く接点を持ちたいとお考えの法人様も多いのではないでしょうか?
取材の中で大切だと感じた社長の言葉をご紹介します!
◆1 『 子ども食堂 』を実施することで学生と多くの接点を持つことができました。
◆2 今は13箇所で子ども食堂を定期的に実施ており、50名ほどの学生が毎回ボランティアで参加してくれるようになりました。
◆3 中学生までの子どもがご飯を食べに来る、自然と保護者の方が集まる、ボランティア学生ともつながる、介護事業所のご利用者とは当然接点がある、このようにあらゆる年代の方とつながることができるようになりました。
◆4 現在の学生の感覚として、ボランティアはやっていないといけないものという認識であることと、子ども食堂の社会性を考えると学生は参加してくれやすいです。
◆5 良いボランティア先と認識してもらえたことで、ありがたいことに後輩・友人を連れてきていただけるようになりました。
◆6 若い人材を大切にするためにも、子ども食堂終了後には必ず学生と一緒にご飯を食べ、コミニュケーションを取ることを私自身心がけていました。
◆7 学生としても地域にいる経営者と接点を持てることはメリットであると感じてもらえているようです。(メリットを感じてもらえるように努力が必要かもしれません。)
◆8 開催場所を自事業所ではなく、地域の居酒屋や保育園など場所をお借りして実施をしました。このように地域を巻き込みながら運営したことでより多くの地域の方々とつながることができ、ご飯を食べに来る子どもにとってもより馴染みやすい子ども食堂になっているのではないかと思っています。思っています。
以上、地域密着の実現や学生とつながりたい方は子ども食堂を実施してみてはいかがでしょうか。それにしても地域を巻き込む力がすごいですね。
2022年4月介護サービス経営研究会の無料おためし参加のご案内
https://kaigo-keiei.funaisoken.co.jp/kaigo/study/100457/
【日時】WEB開催 2022年4月20日(水)
【時間】10:45~16:30(ログイン開始:10:30~)
【講座内容】
こちらは無料おためし参加のお申し込みを頂いた方に詳細をお送りいたします。
【日時】の上にあるURLをクリックし、『無料お申込みはこちら』のバナーからお申込みくださいませ。
介護サービス経営研究会では、参加を検討している法人様のためにお試し参加の機会を設けております。どのような内容か知りたい!他法人の成功事例を知りたい!という法人様はお試しでの参加をご検討ください
※ お試しでご参加頂けるのは各法人1回限りとなります。(過去お試し参加頂いた法人様はご参加頂けません。)
※ 経営者、経営幹部のための勉強会のため、職員のみでのご参加はお断りさせて頂いております。予めご了承ください。
※ 介護事業者様向けの勉強会となります。介護事業を営んでいない企業様についてはご参加はお断りさせて頂いております。予めご了承ください。
この記事を書いたコンサルタント
三浦 基寛
介護業界のコンサルティングに特化。介護施設・有料老人ホームの『業務標準化』 『スタッフ定着・離職防止』『リーダー・管理者育成』を中心とした組織づくりや生産性向上のコンサルティングを得意とする。人手不足・採用難時代の中で、経営者・事業部長・管理者・リーダーといった法人内の各階層の役職メンバーを巻き込みながら、成功事例を基に手堅くコンサルティングを実施している