2年で年商10倍を実現した経営者の物語
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「難しい」「リスクが大きい」と言われるナーシングホーム事業。
しかし、その壁を乗り越え、デイサービス1店舗から、医療・介護の
連携拠点となるナーシングホームへと進化させた経営者がいます。
株式会社ヤマタクリエイト秋田の代表取締役、大山貴裕氏です。
自動車業界から介護業界へと転身し、地域から圧倒的な支持を集める
施設運営を実現。今回は、その成功ストーリーを1部抜粋して紹介します。
デイサービスからナーシングホームへ
大山氏がナーシングホームに参入を決断した背景には、デイサービス運営で
感じた「利用者が重度化するとサービスの継続が難しい」という課題が
ありました。そこで「医療対応型施設」という選択肢に可能性を見出し、
ゼロから始めた施設事業。その立ち上げには、銀行への資金調達交渉や、
全くの未経験だったスタッフ採用など、多くの挑戦がありました。
オープン当初の壁と打破
最初の36床の施設は、「医療対応型老人ホーム」として病院や地域から
高い期待を寄せられました。しかし、運営開始直後は、地域に施設の特長が
十分伝わっておらず、利用者の集客が伸び悩む状況に直面しました。
その中で、大山氏は「医療対応型」であることを強調したチラシの配布や、
ニュースレターを通じて地域住民や医療機関に施設の魅力を丁寧に訴求。
さらに、病院との連携強化を図ることで、退院後の受け皿としての認知を
広げました。これらの地道な取り組みが功を奏し、1年足らずで
稼働率90%を達成しました。
~成功の秘訣とこれから~
看取り対応を中心とした高齢者ケアや医療保険の活用で、地域から圧倒的な
支持を集めると共に、経営面でも36床で売上2.4億と、大きな飛躍を遂げ
ました。その裏には、「現場と経営の両方を見つめた柔軟な対応」が
あります。さらに、2棟目の施設開設を見据え、地域に根付いた新たな
施設運営を目指しています。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回はナーシングホームをゼロから立ち上げた成功秘話について一部要約
してご紹介いたしました。今後、医療対応型の介護施設への参入を
考えている、次の新しい一手を考えているという経営者様は、現在申し込み
受付中の『医療対応型介護施設「ナーシングホーム」新規参入セミナー』
にお申込みいただければと思います。
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医療対応型介護施設「ナーシングホーム」新規参入セミナー
日時:2025/1/27 (月)
時間:14時30分~17時30分
会場:
船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲
八重洲セントラルタワー35階
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医療対応型介護施設「ナーシングホーム」新規参入セミナー

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【現地開催】医療対応型介護施設「ナーシングホーム」新規参入セミナー
日時:2025/1/27 (月)
時間:14時30分~17時30分
会場:
船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲
八重洲セントラルタワー35階
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この記事を書いたコンサルタント

家徳尚之
入社後は、精神疾患患者・高齢者向けの訪問看護ステーションの立ち上げ、活性化を専門とする。 理論だけではなく、現場主義を重視しており、全国の生の事例を元に現場に入り込んだサポートを得意とする。