2024年は医療・福祉・介護の『トリプル改定』です。
制度改定のタイミングは新領域に参入しやすく、これから介護を始めたいと思っている方、あるいはもっと介護を伸ばしたいと思っている方には良い時期です。
もしかしたら、これからの参入に難しい印象があるかもしれません。
「競合が多いけど勝てるだろうか」
「採用はできるのか」
「収益性はどうか」
など、心配に思うことがあるかもしれませんが、参入する事業を間違えなければ問題ありません。
そして、今、介護を始めるなら特にお勧めするのは、「医療対応型の老人ホーム」です。
医療対応型の有料老人ホームとは
正確には、「介護だけではなく医療も行う施設」です。
一般的な有料老人ホームと異なるのは看護師が多く、重度介護や医療対応が必要な入居者に専門特化している点です。
そのため、他施設では入居を拒否されるような方を受け入れ最期まで看取ります。
例えば、癌疾患で療養が必要だけど自宅では看られない方やパーキンソン病など神経難病を患っている方です。
医師は外部医師との連携のため雇用は必要ありません。
人材は介護職と看護師が中心です。
施設が20床であれば介護7人、看護7人程で運営します。
収益性は非常に高く、一般施設の2倍以上になることも珍しくありません。
理由は2つ
介護度が高く、サービスが不可欠なため介護保険の点数いっぱいまでサービスが利用されること。
そして、末期がん患者の医療ケア等は医療保険による算定が可能になり、介護保険+医療保険のダブル算定が可能となるためです。
医療保険は介護保険と性質が異なり、上限がないという点が特徴ですので、ケアの回数が増えればその分収益も増えていきます。
障害者グループホームから医療対応型老人ホームへの転換
今年いただいたご相談の中では、障害者グループホームから転換したいという希望を多数いただきました。
障害事業も競争が激しくなっているため、既存施設を活用した新規事業を検討されている、そのような印象です。
先日はとある法人様からの依頼で2ユニット型の施設を医療対応型老人ホームへ転換しました。
内装のリフォームは行いましたが、他は職員の新規採用のみ、低コストで始めています。
施設のリニューアルオープンに先立ち、事業説明会&内覧会には医療・介護関係者約50名の集客に成功し、早速依頼を受けています。
その他、オープン前からの反響も良く、1カ月で20件以上の相談、入居希望も多い状況です。
今から介護を始めたい方、もっと介護を伸ばしたい方にはまだ他施設では取り組めていない「医療対応型老人ホーム」ビジネスがお勧めです。
参入の方法や上記以外の事例をもっと知りたい方は是非セミナーにご参加ください。
完全な新規参入方法や転換(モデルチェンジ)の方法など詳細にお伝えします。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/105424
医療対応型老人ホームの始め方セミナー(オンライン版)
医療対応型老人ホームの始め方セミナー(東京開催)
『高収益ナーシングホーム新規参入セミナー』
オンラインまたは東京開催を選択可能!
【オンライン開催】
日時:
2024年2月12日(月)13:00-16:00
2024年2月13日(火)13:00-16:00
2024年3月4日(月)13:00-16:00
2024年3月5日(火)13:00-16:00
※全日程同じ内容です
申込:
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/107613
【東京開催】
日時:
2024年1月29日(月)13:00-16:00
会場:
株式会社船井総合研究所 東京本社(JR東京駅北口から徒歩1分)
申込:
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/107612