モデル事例の経営者が語る精神科訪問看護の魅力

2024年8月8日配信

カテゴリ:
新規参入 障がい福祉 介護

いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
先日8月7日は、船井総合研究所八重洲オフィスにて
来場型の「精神科訪問看護新規立ち上げセミナー」を開催いたしました。
ゲスト登壇いただいたのは、有限会社MYコーポレーションの代表取締役の
北島様です。非常に盛り上がったセミナーでしたが、本コラムでは
セミナーの中で北島様にお話いただいた事業として見た時の
精神科訪問看護の優位性について、一部抜粋してお伝えします。

精神科訪問看護の優位性

精神科訪問看護の魅力について沢山お話いただきましたが、2点に絞って
お伝えいたします。

①ストック型のビジネスモデルであること
通常の訪問看護の場合は、利用者が高齢のためご逝去してしまった場合、
その分売上が落ちてしまう懸念があります。しかし、精神科訪問看護の場合は
利用者が40代~50代のため利用者数が安定しやすい(ストック型モデル)ため
事業展開を考えていく上でも非常に計算がしやすいという点をお話
いただきました。
実際、北島様の事業所では、開設がコロナ禍真っ只中の2020年開設にも
関わらず、開設から6ヶ月で黒字達成、その後も黒字経営を実現しております。

②精神疾患患者の受け皿がまだまだ少ない
精神科訪問看護は、需要に対して供給がまだまだ追いついていない
エリアが多いという背景があります。例えば病院から退院後に、
他の福祉サービス等を含め、地域で支えていくためのインフラが
整っていないエリアでは、結果患者が再入院してしまうケースが
頻発しているという事で、北島様が事業展開をされている福岡県久留米市に
おいても、市場としては未開拓という状況でした。
北島様によれば、日本の他の都道府県においても同じような事情を抱える地域
は多いはずとのことです。

いかがでしょうか。

精神科訪問看護の事業として見た時のまだまだ
利点はありますが、本セミナーのオンライン版を現在開催しておりますので、
気になる方は是非お申込みいただければと思います。
対高齢者向けの訪問看護を検討しているという方も、セミナータイトルは
”精神科”とついておりますが、保険制度を含めた収益性や開設までの詳しい
流れをご説明いたしますので、お申込みいただければと思います。
訪問看護運営中と言う方も、新たな収益の柱として検討していただければ
と思います。日程は8月から10月にかけて開催しておりますのでご都合に
合わせてお申込みいただければ幸いです。

訪問看護新規開設セミナーのご案内


・2024/08/29 (木) 13:00~16:00
・2024/08/30 (金) 13:00~16:00
・2024/09/09 (月) 13:00~16:00
・2024/09/10 (火) 13:00~16:00

※全日程オンライン開催”

【全業種向け】訪問看護新規開設セミナーのご案内


・2024/09/30 (月) 13:00~16:00
・2024/10/1 (火) 13:00~16:00
・2024/10/17 (木) 13:00~16:00
・2024/10/18 (金) 13:00~16:00

※全日程オンライン開催”

この記事を書いたコンサルタント

家徳尚之

入社後は、精神疾患患者・高齢者向けの訪問看護ステーションの立ち上げ、活性化を専門とする。 理論だけではなく、現場主義を重視しており、全国の生の事例を元に現場に入り込んだサポートを得意とする。

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