ベトナム・ミャンマーの次に来る!技能実習生の新たな受け入れ先の3つの理由

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船井総研 ソーシャルビジネス支援本部の本部長の沓澤です。

🚨 ベトナム・ミャンマーに潜む「見過ごせない外部リスク」
これから技能実習生の受け入れを検討されている経営者様、あるいは既にベトナムミャンマーなど主要な送り出し国として受け入れている経営者様へ。

これらの主要国が抱える構造的な課題が、技能実習生の受け入れを困難にする深刻な問題をもたらす前に、リスクの少ない新たな国を候補に入れるべきではないかとお考えではありませんか?これは、安定的な人材確保を達成するために検討すべきテーマです。

・ベトナムの課題(コストと定着リスク):

高額な手数料による実習生の精神的重圧や急速な円安による仕送り額の実質的減少、さらには人権問題の報道による負の評判がコストの上昇と定着率の低さという構造的な課題を生んでいます。

・ミャンマーの課題(政情不安リスク):

母国の政情不安は、ある日突然、実習生の入国が停止したり、帰国が困難になったりする「安定した技能実習生の受け入れを脅かす重大なリスク」となります。

これらの「目に見えない外部リスク」を回避し、安定的で将来性のある人材確保を実現するためには、これらの国に加えて、リスクの少ない新たな国を候補に入れることが、今、最優先で取り組むべきテーマです。

次のフロンティアは「インド」である 3つの理由
初めての受け入れで初期の失敗を避けたい、あるいは既存の課題を解決する新たな国を探しているすべての経営者様へ。私たちが次に着目すべきフロンティアとして強く推奨するのが、「インド」からの技能実習生受け入れです。

インドは「世界で唯一【成長する】」国と称され、その圧倒的なポテンシャルは、現在の課題を解決する「新たな一手」となり得ます。ベトナムやミャンマーの次に繋がる「新しい受け入れ先」として、インドが有力である理由は主に3つあります。

1. 多言語習得を苦としない素地:
インドでは、国内の公用語・地域言語が多く、通常4~5言語を話すことが当たり前です。そのため、新しい言語である日本語の習得に対する抵抗感が極めて低く、早期の戦力化が期待できます。

2. 理系以外にも介護に適した人材が豊富:
ITに代表されるように理数系の人材が注目されがちですが、実際にはホスピタリティ精神に富んだ、介護などの対人サービスに適した優秀な人材も豊富に存在します。

3. 安定的な労働力:
世界最大の若い労働力人口を擁し、今後も労働力の安定供給が見込めます。

💡 インド視察で「次の10年」の答えを掴む
これらの特徴を持つインド人実習生の受け入れ基盤を構築できれば、「外部リスクに左右されない持続的な人材確保」と、「多言語能力による高い学習意欲」という、競合との決定的な差を生む未来のベネフィットが得られます。

この「世界を変革するインド」の活気と、ベトナム・ミャンマーの課題を乗り越える確実な一手を肌で感じる機会をご提供します。

弊社では、インドへの事業進出や急成長市場の全貌を深く理解したい経営者様向けに、「驚きのサステナグロースカンパニー視察セミナーinインド」を企画しました。

視察先には、楽天やAmazonのグローバル拠点、そして日本とインドを繋ぐ人材育成・紹介のパイオニア企業NAVISも含まれており、失敗を避けるための事前情報とインド人材活用の核心を直接掴むことができます。

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この記事を書いたコンサルタント

沓澤 翔太

デイサービス、特別養護老人ホーム、有料老人ホームなどの新規開設、収支改善、異業種からの介護事業への新規参入支援などを手がける。現在は、主としてデイサービスや有料老人ホームの利用者獲得や新規開設を中心にコンサルティングを行っている。 介護事業のコンサルティングの他、療養病床の転換や訪問診療など、医療業界のコンサルティングや、医療器具の販売促進についても実績を持つ。

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