そのM&A案件、「赤字施設」を抱え込むだけで終わらせますか?
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皆様、いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
「近隣の施設から、急に譲渡の話が舞い込んだ」
「譲渡を受けたけど、思ったより収益が出ない・・・」
事業拡大を狙う経営者様のもとに、こうしたM&Aや事業譲渡の
お話しが来ることは珍しくありません。
建物も設備も揃って、初期投資は格安。 一見すると「魅力的な話」
に見えますが、慎重な判断が必要です。
その施設が「なぜ売りに出されたのか」を考えましたか?
今のモデルのまま運営を引き継いでも、待っているのは
「赤字の継続」と「終わりのない補填」だけかもしれません。
買うべきは「箱」ではなく 「再生させる確かなシナリオ」です
不採算施設をM&Aで取得し、成功させる唯一の方法。
それは、引き継いだ瞬間に「収益構造を抜本的に見直す」ことです。
その施設が赤字だったのは、競合が多く差別化が難しい
「低単価・軽度者向け」の市場で戦っていたからではないでしょうか?
同じ土俵で戦い続けても、結果を変えるのは難しいかもしれません。
勝つためには、「医療ニーズへの対応」という、 競合が少なく
「地域に必要とされる土俵」へ戦場を移す必要があるのでは
ないでしょうか。
その有効な選択肢の一つとして、私たちがご提案したいのが
「ナーシングホーム」への転換です。
譲渡物件を「収益の柱」に変える 転換ノウハウを公開
取得した「建物」を最大限に活かし、 「運営の仕組み」を
「医療対応型」へと戦略的に転換する。
この事業構造の変革により、
■ 「介護保険+医療保険」のW算定で、収益単価が向上
■ 地域の病院から「退院先」として頼られ、安定的に集客
■ 「医療ケア」という明確な強みで、近隣施設と差別化
という、「高収益・安定経営」のモデルへと生まれ変わります。
これなら、たとえ赤字の譲渡案件であっても、自信を持って
「収益化できる」という判断ができるはずです。
しかし、いざ実行するとなると、
「既存の入居者様への対応はどうする?」
「行政への申請変更は?」 といった、M&A・転換特有の実務的な
ハードルが存在します。
そこで今回、実際に赤字施設をM&Aや転換によって再生させ、
事業の柱となる収益事業へと変貌させた「実証済みのノウハウ」を
公開するセミナーを開催します。
「目の前の案件を、確実に成功させたい」
「大きく育てる再生手法を知りたい」
そうお考えの経営者様は是非ご参加いただければ幸いです。
赤字施設・空き家を黒字化・有効活用するナーシングホーム転換

開催日程 ※全日程オンライン開催
・2026/01/30 (金) 13:00~15:00
・2026/02/05 (木) 13:00~15:00
・2026/02/06 (金) 13:00~15:00
・2026/02/09 (月) 13:00~15:00
この記事を書いたコンサルタント














