【訪問介護】有料セミナーのご案内

2025年9月10日配信

カテゴリ:
その他

コラムを開いてくださりありがとうございます。

介護福祉士の國原です。
訪問介護の担当をしています。

一番暑い時期を超えて、ひと段落と思っていると季節の変わり目で利用者も従業員も体調を崩しやすい季節です。

セミナーのご案内とあわせてヘルパーがお休みの時の対応についてコラムを執筆いたしました。

1.ヘルパーの急なお休み

利用者様、ご家族、事務所従業員、ケアマネジャー、代わりに訪問してくれそうなヘルパー
優先順位をつけて連絡していきます。

ヘルパーを待っている利用者にとって連絡がこないことが何よりも心配になります。
中には自分のことよりもいつも来てくれるヘルパーに何かあったのでは?と思う方も多いので何よりも連絡を入れることを優先しましょう。

2.休み時の対応方法

こうした、シニア市場の集客に必須となる
「営業の型」をゼロから体系的に習得できるのが、
今回ご案内する『営業スタッフの生産性を
上げるための営業育成プログラム』です。

本プログラムでは、KPI管理の基礎から、
困難案件への対応、医療知識に基づいた
ヒアリングのポイントまで、
現場ですぐに使えるノウハウを
凝縮してお伝えします。

さらに今回は、特別ゲストとして、
業界トップクラスの実績を持つ現役の
営業スタッフをお招きし、その”生きたノウハウ”を
直接学ぶことができます。
新規参入だからこそ、最初に業界トップの
基準を知ることが、成功への何よりの近道です。

サービス提供がなされればよいのではありません。

訪問する担当が変わること、場合によっては時間や曜日が変更になることも含めて状況をお伝えする必要があります。

3.利用者サービスを広く把握し時間や曜日の変更を

情報共有が広くなされていれば、代替案は必ずあります。

シフトについて時間厳守で動いているので気持ちが落ち着かないこともわかりますが利用者の命にかかわること以外は連絡次第で何とかなることが多いものです。

デイサービスや透析など時間に縛りのあるのサービスもありますが
事前に電話連絡ができればそちらも調整いただけることも多くあります。
生活援助に関して、時間や曜日の変更を行うことも利用者様によっては
十分に可能な対応となります。

4.急な対応にも耐えられる体制の構築

小規模事業者様は難しいかもしれませんが、ヘルパーの急なお休みにも耐えられる組織体制の構築が重要となります。

事務所内の従業員と幅広く情報共有しできるだけ多くのサービスに代わりに入れるようにしておくことがも必要です。

そして利用者やご家族と日々の信頼関係を築いてていることが大切です。
ヘルパーのお休みなども普段から良い関係を気づいていればクレームになることはほとんどありません。

どんな仕事でも業務の成果以上に報告連絡相談がないことがクレームの原因となります。

最後になりますが、こういった負荷のかかる対応の際に重要なことは事業所内の従業員がお互いを尊重していることです。
イレギュラー対応の多い訪問介護において、信頼関係の構築が大切です。

セミナーのご紹介

いままであまり発信の少なかった訪問介護についてのセミナーについて
ご紹介させていただきます。

4割が赤字の在宅訪問介護が生き残るためにやること




訪問介護の時流予測から、具体的な取り組みまでご紹介をしています。
参加特典として無料の経営相談もございますのでご興味のある方は是非ご覧ください。

この記事を書いたコンサルタント

國原 和真

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