【経営者様へ】「譲渡」もよぎる赤字施設・未稼働物件を、どう再生させますか?
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皆様、いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
「空室が埋まらず、毎月の赤字補填に頭を抱えている…」
「使っていない施設があるが、転用するノウハウがない…」
既存の介護施設や空き家を抱える経営者様から、このような切実な
ご相談をいただく機会が急増しています。
単なる空室対策や小手先の営業強化では、もはやこの状況を打開する
ことはできません。今回のコラムでは、そんな「不採算施設」を
法人の収益の柱へと再生させるための、起死回生の策をお伝えします。
なぜ、その施設は 「お荷物」になってしまったのか?
赤字が続く、あるいは稼働できない最大の理由は、その施設が
「地域の中で選ばれる理由」を失っていることにあります。
競合が増え続ける中、単なる「居住スペース」としての機能だけでは
選ばれにくく、どうしても価格競争に巻き込まれてしまいます。
さらに昨今は、物価高の影響で光熱費や食材費などの経費も上昇しており、 仮に稼働率が上がったとしても、以前より「利益が残りにくい」
構造に 陥っているのが実情ではないでしょうか。
この状況を脱し、施設を「負債」から「資産」に変えるためには、
市場のニーズに合致し、かつコスト増に負けない収益性を持たせる
「転換」が必要不可欠です。
国も求める「医療対応」で 他施設と圧倒的な差別化を
そこで、今最も有効な選択肢となるのが、「ナーシングホーム」への
転換です。
既存の施設や空き家を活かしつつ、訪問看護の機能を付加することで、
「医療依存度の高い方」を受け入れる体制を整えます。
これは、国が推進する「地域医療の受け皿」という役割を担うこと
でもあり、 一般的な介護施設とは一線を画す、圧倒的な差別化要因と
なります。
また、最大のメリットは「1人あたりの顧客単価」の高さです。
介護保険だけでなく「医療保険」も収益源となるため、経費高騰の
影響を吸収し、小規模(10~20床)でも手元にしっかり利益が残る
高収益モデルを構築することが可能です。
「どうしようもない」と諦めかけていた施設が、地域に必要とされ、
法人の経営を支える柱へと生まれ変わるのです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
しかし、いざ転換するとなると、「行政協議や用途変更はどうクリア
するのか」 「改修コストを最小限に抑えるにはどうすればいいのか」
といった、 実務的な課題に直面することでしょう。
そうした「立ち上げから運営まで」の具体的な全手順を公開するのが、
今回開催するセミナーです。セミナーでは、実際に赤字施設や
空き家から 転換し、黒字化・即満室を実現した成功事例も包み
隠さずお伝えします。
「この施設をなんとかしたい」と本気でお悩みの経営者様、
現状を打破する具体的な一手を知りたい方は、ぜひこの機会に
ご参加ください。
赤字施設・空き家を黒字化・有効活用するナーシングホーム転換

開催日程 ※全日程オンライン開催
・2026/01/30 (金) 13:00~15:00
・2026/02/05 (木) 13:00~15:00
・2026/02/06 (金) 13:00~15:00
・2026/02/09 (月) 13:00~15:00
この記事を書いたコンサルタント














