【無料DLレポートあり】ヘルパー事業黒字化運営のポイント

2022年3月31日配信

カテゴリ:
人材採用・育成・評価 介護 人材

【訪問看護】収益モデル比較!高収益な訪問介護事業所が実施していること

みなさま、こんにちは!
本日は”訪問介護の現状と打開策について”をお伝えします。

まずは現状についてです。
ご存じでしたか?
実は現在訪問介護事業は約半分が赤字経営です。

介護サービスの事業として「最も難易度が高い」業態であり、高齢者が増えている状況といえどもやり方を間違うと収益がでません。

しかし厳しい環境の中でも、地域のニーズ、競合状況に合わせた「戦い方」をとり、成功している事業所もあります。
今回はこのような環境の中で成功している事業所の取り組みをご紹介いたします。

【打開策】
Point①
《何より職員の働きやすさを優先》
真面目で優しい職員が多い業界である為、サービス水準は元々高いことから、顧客満足はできている。反面、職員は疲弊し定着率が低い傾向。事業を継続していく上で従業員の満足度を上げることが優先的である。

Point②
《職員を増やし続ける》
人が取りにくいからこそ、継続的に採用を続ける必要がある。
採用が難しい介護業界では「リファラル採用」を活用した方法が効果的である。

Point③
《ヘルパーのモチベーションアップ》
登録ヘルパーは被扶養者が多く、その為年間収入130万まで、などの収入制限があることが多い。
よって、給料以外の方法で活動量を評価できる方法を取り入れ、活動量へのモチベーションに繋げていくことがポイントである。

Point④
《無理のない活動範囲に設定》
商圏内の供給より需要が大きい時、運営効率、職員の働き環境を優先的に考慮して事業を組み立てていく必要がある。

Point⑤
《サ責はサ責の仕事に集中》
サービス責任者は現場業務をできるだけ減らし、新人育成及び事業所のマネジメントに重心を置いて業務の組み立てを行っていく事が最優先である。

より詳しい内容に関しては以下の「訪問介護成功ポイントレポート」にまとめさせて頂きました。
是非、ダウンロードしていただき、活用して頂けると幸いです。

また、資料内でご不明点がございましたら、気軽にお電話やメールでお問い合わせして頂ければと思います。

高収益な訪問介護事業所が実施していること

https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/kaigo-keiei__00777

この記事を書いたコンサルタント

三浦 基寛

三浦 基寛

介護業界のコンサルティングに特化。介護施設・有料老人ホームの『業務標準化』 『スタッフ定着・離職防止』『リーダー・管理者育成』を中心とした組織づくりや生産性向上のコンサルティングを得意とする。人手不足・採用難時代の中で、経営者・事業部長・管理者・リーダーといった法人内の各階層の役職メンバーを巻き込みながら、成功事例を基に手堅くコンサルティングを実施している

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