【無料レポート有】業績を上げられる敏腕施設長に共通する12のポイント
- カテゴリ:
- 人材採用・育成・評価 介護
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みなさま、こんにちは、船井総研の鈴木です。
本日はみなさまに
事業所の業績を上げる事ができる施設長の共通点についてお伝えします。
◆ コンサルティングを実施する中で見えた”できる施設長”の傾向
日々コンサルティングをさせていただく中で、500人以上の介護法人の施設長、管理者と関わってきました。
その中、業績が好調な事業所の管理者には様々な共通点がある事に気が付き、整理した情報を本日お伝えします。
まず、結論からお話しすると
全ての”敏腕”施設長に共通しているポイントが
【社外・社内の管理者との情報交換を頻繁に行っている】
という点です。
具体的には
◎①法人内に複数管理者がいる場合、自ら接触を図りマネジメントなどの成功事例を学ぶ
◎②他法人の施設長、管理者と交流する場に参加し、法人外の師と友を作る
◎③上記以外にも、ネットや本を活用して介護運営に関する知識をアップデートする
などが挙げられます。
逆に業績が低迷している事業所の施設長に共通するポイントが
×①他管理者との交流がなく、かつマニュアルも無い為我流で仕事をしている‥
×②他法人の施設長、管理者とは交流が無く自分の事業所が一番だと思いこむ‥
×③新しい情報を取り入れない為、ICT活用などが進められない‥
という点です。
皆様の法人の施設長は◎×それぞれいくつ当てはまりますでしょうか?
「×にばかり当てはまってしまう‥」という場合は成功法人の施設長の例に倣い
育成の為のアクション、戦略を考え取り組む必要があります。
◆ 具体的なアクション
敏腕施設長は①~③実行にあたり、日常でどのような行動を取っているのか
紹介します。
◎①法人内に複数管理者がいる場合、自ら接触を図りマネジメントなどの成功事例を学ぶ
➡月1回の定例会議だけでなく、週に1回他の管理者とオンラインでミーティングを行う。互いの予算進捗を報告しフィードバックする。双方の成功事例を取り入れることができ、プロセスを確認する事で予算達成への意識も自然と高まる。
◎②他法人の施設長、管理者と交流する場に参加し、法人外の師と友を作る
➡管理者研修や交流の場に参加するよう経営者に申請を上げる。昨今コロナ感染症の
影響でリアル開催の物が少ない為、オンラインで他法人管理者と繋がれる場を探す。
他法人と繋がる事でより視野が広がり、取り組みを真似したり新しい発想から
事業所をアップデートするスキルが身に着く。
◎③上記以外にも、ネットや本を活用して介護運営に関する知識をアップデートする
➡介護の現場知識、技術を学ぶのではなく、「マネジメント」「マーケティング」
について学べる媒体を探して自ら情報を取りに行く。
の3点です。
◆「業績を上げられる管理者にアップデート」する為のポイント
いかがでしたでしょうか。
他にも成功法人の管理者が行っている12のポイントを
無料ダウンロードレポートにまとめました。
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ぜひご活用ください。
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この記事を書いたコンサルタント
鈴木康祐
従業員数1500名規模の医療法人に新卒入社し介護部門に従事。法人史上最年少の23歳で有料老人ホームの施設長を務める。不振施設の立て直しを得意としてマネジメント業務に携わる。離職率50%超えの施設を1年で離職率5%まで改善させる。120床規模の新規施設の入居率を半年間で100%にする等の実績が評価され、介護部門のエリアマネージャーに就任。 船井総研入社後は、介護業界に特化し【マーケティング:集客、営業・人財採用】【マネジメント:管理者育成・研修・人事制度・教育体制構築】など幅広いテーマで組織活性化のコンサルティングを実践。業界経験があるからこそ現場の事を理解し、巻き込みながら 動かしていくスタイルが多くの経営者から支持を得ている。