【無料レポートあり】職員の離職を減らすテクニックとは?
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定着力向上(離職改善)の特設ページはこちら
皆様こんにちは、船井総研の鈴木です。
昨今人材難が加速している介護業界。
採用の難易度を表す【有効求人倍率】は
介護職員で5.71倍、看護職員となると22.69倍
となっております。(※福祉人材センター・バンクより引用)
人材採用が困難を極める中、何より重要なことは
【職員を離職させないマネジメント】を行う事です。
本日はどうすれば優秀な職員が離職せず、長く働き続けて
くれる職場を作る事ができるのかお伝えします。
無料レポートもお届けしますのでぜひ最後までお読みください。
いくつあてはまる?【組織の離職防止力チェックリスト】
まずは以下の7項目にいくつあてはまるかをチェックしてください。
☑ 施設長、主任などの役職者が「離職を減らそう」と思っている
☑ 経営者、施設長の考えている事が職員全体に伝わっている
☑ 新規入職者を全体で育てていこうという風潮がある
☑ 約束を守ることを役職者はじめ職員全体が徹底している
☑ 下限品質(ハウスルール,あいさつ等)が担保されている
☑ 退職面談では本気で止めている(原因の突き止め)
☑ “手を抜く職員を放置しない姿勢”を役職者が持っている
・・・・いかがでしょうか。
チェック数が4つ以下の法人様は要注意です。
現状、介護業界の離職率の平均は14.9%です。採用がしづらい事を考えると
事業所の離職率は10%以下をキープする事がベストと言えます。
上記のチェックが4つ以下の場合、この離職率が高い可能性がある為
本記事でお届けする無料レポートをダウンロードして手法を習得して
いただきたく思います。
職員の離職を予防するポイント
それでは優秀な職員が辞めない。定着し育つ施設には
どのような共通点があるのでしょうか。
船井総合研究所がコンサルティングを通して関わる中で
【離職が5%以下の施設】が行っている取り組みを3つ
紹介させていただきます。
ルール①
≪スタッフプロフィールシートを作成≫
・全スタッフのプロフィールシートを管理者が作る
・趣味、仕事を選んだきっかけ等を面談でインタビュー
・笑顔の写真を1枚載せて完成、ファイルに閉じる
・休憩室などで誰でも閲覧可能にする
➡新人オリエンテーション資料の中に組み込んで使用するなどして
コミュニケーション円滑化に効果アリ
ルール➁
≪注意をする際の15秒ルール≫
・フロアなど気づいた“その場”で“短く15秒”注意する
・1回目は優しく、改善されなければ2回3回と強めに指導
・3回目以降改善されなければ別途面談
➡当たり前の指導方法だが「注意が苦手」な施設長や主任は多い為
法人内でのルールに設定する事によって効果アリ
ルール③
≪月1回のショート面談≫
・月1回、全職員との面談をシフトに入れて設定
・最近どう?仕事で困っている事ない?とヒアリング
・「問題ない」場合は3分程で面談を終了しても良い
・問題が見つかった場合は解消するよう対応
➡一番NGなのは【評価面談】のタイミングでしか
施設長が職員と面談を行わない事。時間は短くても良いので
いかにして頻度を増やすかを考え実行すると効果アリ
・・・いかがでしょうか。
より詳しい内容を知りたい、改善の仕組みの導入の仕方を
知りたいという方は、本ダウンロードレポートをご活用ください。
明日からすぐに取り入れる事ができる離職改善手法をおよそ
20Pに渡り解説しています。
無料相談も特典としてお付けしていますので
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優秀な職員の離職を止めるテクニック
この記事を書いたコンサルタント
鈴木康祐
従業員数1500名規模の医療法人に新卒入社し介護部門に従事。法人史上最年少の23歳で有料老人ホームの施設長を務める。不振施設の立て直しを得意としてマネジメント業務に携わる。離職率50%超えの施設を1年で離職率5%まで改善させる。120床規模の新規施設の入居率を半年間で100%にする等の実績が評価され、介護部門のエリアマネージャーに就任。 船井総研入社後は、介護業界に特化し【マーケティング:集客、営業・人財採用】【マネジメント:管理者育成・研修・人事制度・教育体制構築】など幅広いテーマで組織活性化のコンサルティングを実践。業界経験があるからこそ現場の事を理解し、巻き込みながら 動かしていくスタイルが多くの経営者から支持を得ている。