【シニアビジネスサミット2025】多角化戦略が手遅れになる前に
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多角化の必要性を感じながら、なかなか踏み出せずにいる経営者の方へ。
競合はあなたの「まだ」を待ってくれません。
多角化はリスクではありません。
むしろ、これからの時代、リスクを避けるための唯一の道です。
最大のリスクは何か
リスクとは何か。
競争環境の激化。人材不足。コスト増加。マイナス改定。
それだけでしょうか?
介護業界がこれから初めて直面するリスクは
市場の縮小です。
高齢者はもはや増えません。
【グラフ(高齢者人口の推移)】

グラフをご覧いただいてわかるとおり、高齢者人口は2020年で頭打ち。
増えていくのは高齢者数ではなく高齢化率です。
高齢者数が伸びず、高齢化率が高まるということは、利用者獲得はこれまでのようにはいかず、人材採用は更に難しくなっていくこと。
かつての成功体験に縛られ、目の前の小さな変化に安住してきたあなたの会社が衰退への道を歩み始めたとき、既に多角化に取り組んでいた彼らはどうでしょうか。
新しい市場を切り開き、顧客を囲い込んでいることでしょう。
ここまで散々に語った未来予測は、あくまで現状維持した場合のシナリオ。
失敗を恐れずチャレンジすることで成長は実現可能です。
実際に多角化に取り組んだ法人の事例やノウハウを知りたい方はぜひ【シニアビジネス新規参入&多角化セミナー】にご参加ください。
船井総研グループ東京本社にて7月開催予定です。
リアルな成功・失敗ストーリーを聞けるまたとない機会。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
シニアビジネスサミット2025

この記事を書いたコンサルタント

津田 和知
大手介護事業者の介護付き有料老人ホーム施設長を経て、船井総合研究所に入社。前職の経験を活かし、現場主義で問題の本質や改善の糸口を掴み、経営者のサポートを行う。コンサルティング領域は、介護施設の立ち上げや収支改善、訪問看護ステーションの立ち上げ、人事制度構築など。