【事例】0円採用を実現している社会福祉法人が実践しているダイレクトリクルーティングのポイント
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前回に引き続き介護・福祉業界向けの最新の採用手法について本メルマガではご紹介していきます。
※前回をご覧いただいていない方はぜひ前回の記事をご覧いただいてからお読みいただけると幸いです。
現在3ヵ月間で31応募8名の0円採用を実現した社会福祉法人聖徳会様はダイレクトリクルーティングという自社の採用サイトやSNSなどの自社メディアを活用して直接求職者にアプローチする採用手法を実践しております。
【社会福祉法人聖徳会様採用サイト】
https://recruitment.syoutokukai.jp/
今回は自社メディアの採用活動になったことにより変化した3つのメリットをご紹介致します。
①求職者データの獲得
従来であれば求職者は中間の媒体や紹介会社を経由した上での応募だったので、自社の求人を閲覧した求職者のデータを得ることができませんでした。
それにより、どのようなタイミングで、どのような地域でどのような属性の人が応募しているのかなどの有益な情報を得ることができませんでした。
反対に、自社メディアを使った採用では自社メディアに分析ツールをいれることで、こういった求職者のデータを取得して分析することができます。
その求職者データから人材のターゲットや訴求ポイントを変更することでより欲しい人材に対して高い精度でマッチングを可能にしております。
これまでとちがい掲載しておわりではなく、何度もデータを元にメディアを改善していくことが大事になってきます。
②「企業の世界観を伝えられる」
従来の採用手法ですと限られた写真枚数で限られた文章のなかで働く魅力を伝えなければならないのもデメリットでした。それにより求職者は給与や休日数などのわかりやすい定量的に測れる条件で選ばれるということになりました。
それに対してダイレクトリクルーティングでは自社の採用サイトなどの自由なフォーマットで求職者の感性を刺激しながら企業の魅力を伝えられるので、自社の魅力や世界観を最大限求職者に伝達することで企業の規模や待遇などではない部分で応募獲得を実現
可能にしました。
③「求職者の応募動機を深められる」
今回のゲスト講師で登壇頂く聖徳会様の採用HPでは自社の採用サイトとSNSが連動しております。これにより、従来ではなしえなかった自社のメディアを横断的に閲覧してもらうことにより多角的に法人を認識できることにより求職者の応募動機の向上も実現できます。実際に求人ページにおける滞在時間平均は約30秒が平均のところ社会福祉法人聖徳会様の採用サイトの平均滞在時間は約3分です。ある意味前段階のコミュニケーションの役割を自社メディアが担っており、深く理解したうえで応募をしてくれているのでミスマッチなども軽減することが可能です。
以上、介護・福祉業界でもしっかりと戦略的に自社のメディアを活用して採用活動をおこなうことによって社会福祉法人聖徳会様は3ヵ月間で31応募8名の0円採用を実現しております。
今回はより詳細のやり方や最新の採用手法を取り入れるにあたっての大事なポイントや具体的な進め方、採用成功における思想などを踏まえたセミナーをゲスト講師に社会福祉法人聖徳会 蛭間氏をゲストに迎えて東京・大阪2会場で開催いたします。
これからもさらに拍車がかかる人材不足の時代にぜひ先手で最新採用を取り入れて、
持続的な採用成功につなげていただけたらと思います。
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開催は下記になります。
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2020年2月26日(水)東京開催
2020年3月4日(水) 大阪開催
(株)船井総合研究所からお申し込み後、詳細をご連絡差し上げます。
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