◤開催中◢ ナーシングホームは何床で始めるのが良い?

2025年2月27日配信

カテゴリ:
その他

皆さま、こんにちは。船井総研の家徳です。
いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。

ナーシングホームの開設を検討する際、よくいただく質問のひとつが、
「20床以下でも運営は可能ですか?」
というものです。

結論から言うと、20床でも運営は可能ですが、30~40床の規模を
推奨します。

理由はシンプルで、夜勤に必要な看護師の人数は、
20床でも30~40床でも基本的に変わらないためです。

今回は、施設規模による違いについて詳しく解説します。

❶ 20室でも運営可能。ただし、収益を安定させるには…

ナーシングホームの収益モデルは、介護保険+医療保険(訪問看護)
によって成り立っています。

特に20床規模の施設では、入居者の5~6割を医療保険対象者とすることが
収支の安定に欠かせません。

なぜなら、ナーシングホーム開設に伴う費用には、
夜勤を回すための看護師や介護職員の人件費建物の維持管理費や
医療機器のコスト、金融機関への借入金返済などがあり、
医療保険の収益を確保しないと、施設経営が難しくなるためです。

しかし、医療保険対象者を5~6割も確保するのは簡単ではありません。
特に、エリアによっては、医療依存度の高い入居者が
十分に集まらないケースもあります。
そのため、よりバランスの取れた運営を目指すのであれば、
30~40床の規模が理想的です。

❷ 30~40床なら、医療保険対象者の割合を抑えられる

30~40床の規模が推奨される理由は、
医療保険対象者の割合を抑えても収益が成り立つためです。

例えば、医療保険対象者の「人数ベース」で比較すると、

20床 × 医療保険対象5~6割 = 10~12名
40床 × 医療保険対象3~4割 = 12~16名

となり、医療保険対象の入居者の実数はほぼ変わらないことが
分かります。

つまり、30~40床の施設なら、医療保険対象者を3~4割程度確保すれば
収益が安定しやすくなるのです。
ここで
「施設の規模が大きくなると、夜勤スタッフも倍にしないといけないのでは?」

と思われがちですが、実際には20床でも40床でも、
上記に上げたとおり医療保険対象者の人数がほぼ同様のため
夜勤の看護師の必要人数はほぼ変わりません。

結果として、1人あたりの人件費負担を分散でき、
施設の運営効率が向上します。

まとめ:ナーシングホームの最適な規模とは?

✅ 20床でも運営は可能だが、医療保険対象者を5~6割確保する
必要がある
✅ 30~40床なら、医療保険対象者の割合を3~4割に抑えても
収支が成り立つ
✅ 20床でも40床でも、夜勤スタッフの必要人数は変わらないため、規模が大きいほど運営が安定する

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この記事を書いたコンサルタント

家徳尚之

入社後は、精神疾患患者・高齢者向けの訪問看護ステーションの立ち上げ、活性化を専門とする。 理論だけではなく、現場主義を重視しており、全国の生の事例を元に現場に入り込んだサポートを得意とする。

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