◎無料レポート付き! ★超カンタン解説!★ナーシングホームをまだ知らない方へpart5 ~開設前に実施すべき2つの事とは~
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みなさま、こんにちは!船井総研の家徳尚之です。
本日は、前回の
「★超カンタン解説!★ナーシングホームをまだ知らない方へpart4」
の続編という事でpart5をお届けします。
本日のテーマは「ナーシングホーム開設前にすべきこと」です。
本メルマガを購読してくださっている経営者様の中にも
ナーシングホーム開設を検討している、既に開設に向けて
動いている方もいらっしゃると思います。そこで、今回は
開設前にすべき事を前回のメルマガでお伝えした、
職員採用以外の職員研修・ご利用者様の集客について
それぞれ1つずつお伝えします。
◆ナーシングホーム開設前に実施すべき事とは◆~職員研修編~
前回のメルマガでお伝えした、看護師や介護職のオープニングスタッフ
募集説明会や、各種採用媒体を利用し、職員を集めることに成功はしたが、
その後どのような研修を実施すれば良いか分からないという声は
良くお聞きします。結論からお伝えすると、
①医療・介護保険の仕組み
②職員の売上意識向上
の2つをメインに研修を実施することをおススメします。
①について、ナーシングホームでは看護師、介護職員がいますが、
実際に保険制度の仕組みを理解していないケースもあります。
具体的にいうと、自分達のサービスが施設の売上にどのくらい
つながっているか意識していないケースがです。
②と関連してきますが、自分達の提供しているサービスの価値を
適切に把握しないまま運営を始めると、本当は保険算定出来るサービスを
無償サービスとして提供するという状態が意図せずに現場に
しみついてしまうことがあります。オープニング時の場合は、職員の
モチベーションや学ぶ意識が高い事が多いため、
職員の経営、売上への意識を醸成しましょう。
◆集客◆
次に、ご利用者様の集客についてお伝えします。
以前のメルマガにてもお伝えしましたが、ナーシングホームの場合
ターゲットとなるご利用者様は病院にいるケースが多いため、
病院への営業を増やしていきましょう。
その際、病院の中でも、急性期や慢性期等、
様々な機能を病院は持っておりますがナーシングホームの入居者は、
急性期病棟からの紹介がケースとして多いです。これは、急性期病棟が
他の病棟に比べて高い在宅復帰率のハードルが高いためです。
また、退院期日についても14日等、短く設定されているため
医療依存度が高く、在宅では対応出来ない患者様もいる
ケースが多いです。ナーシングホームオープニング後も
同様ですが、入居者獲得において是非意識していきましょう。
◆まとめ◆
いかがでしたでしょうか
今回はナーシングホーム開設前に実施すべき事という事で
職員研修と入居者の獲得についてお伝えさせていただきました。
今回のメルマガでは、上記でお伝えしたナーシングホーム開設前に
実施すべき内容をイラスト付きでより分かりやすく、
まとめたダウンロードレポートをご用意しました。
おそらく、「このメルマガシリーズを始めて見た」、
「ナーシングホームって何だ?」という方も
いらっしゃっると思います。
そのような方のためにも、ナーシングホームの
基本的な説明をコンテンツとして
含めているので是非ダウンロードしてみてください。
今回のメルマガはここまでとさせていただきます。
次回以降のメルマガも是非よろしくお願いいたします。
【介護業界】超絶カンタン解説シリーズVol.3 開設前に絶対にすべき事は?編
ナーシングホーム開設前に意識していただきたい事、
実施すべき事を職員採用、職員研修、入居者獲得の
3つに絞り、解説させていただきました。
ナーシングホームの基本的な説明もしておりますので
ナーシングホームの事をよくわからないという方も是非ダウンロード
してみてください。
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この記事を書いたコンサルタント
家徳尚之
入社後は、精神疾患患者・高齢者向けの訪問看護ステーションの立ち上げ、活性化を専門とする。 理論だけではなく、現場主義を重視しており、全国の生の事例を元に現場に入り込んだサポートを得意とする。