介護事業所の採用を中心にご支援させて頂いています、植野公介です。
去年に比べ、今年は更に採用活動が難しくなっていますが、皆様「応募数の最大化」ばかりに目が行き過ぎていませんか?
もちろん「応募数の最大化」がなければ、採用成功に繋がらないのですが、他業界とも人財の取り合いが起きているなかで、「採用オペレーション」にも力をいれていく必要があります。
では、具体的にどういった施策を行っていく必要があるのか?
それは、
・応募から内定までにかかる時間を短縮する
→応募から社長面接まで一週間程度を目標とすること。また雇用条件については社長面談前に決定しておく。
・応募から内定までの対応を定型化する
→応募から内定まで、いつまでに誰が対応するのかを細かく設定すること。
・面接方法を再考する
→良い人財であれば面接中に次回面接の日程調整を行い、後半は法人の魅力や本人へ期待することを伝え、内定へのモチベーションを高める動きをとる。
これらの方法を実践し、入社までの採用オペレーションを固めていく必要があります。
これからの時代は、介護業界内だけの人財確保競争ではなく、全業界での競争となっていきます。
その時、応募があった人財をどれだけ早いスピードで見極め、どう対応していくか。その差が他法人との決定的な差別化となります。
また、地域密着事業ということもあり、採用・不採用関わらずスピード感早く丁寧に対応することで、
その対応自体に求職者から好感を持たれ、結果的に施設の良い口コミが地域に伝わります。
採用難の時代だからこそ、採用成功に向け「応募・面接・フォロー」の仕組み化を作り上げていって下さい。
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