こんにちは!本日は管野(かんの)がお届けいたします。
本日は施設系の集客手法に関してお伝えしたいと思います。
特養をはじめ、グループホーム、サ高住、住宅型、特定施設など、様々な入居施設がありますが、
みなさんのところでは正しく販促できていますか?
たとえば10円。そんな値段の卵を売り出しても結局受け取り側に伝わらなければ絶対に売れません。
たとえば200円。定価10,000円する烏骨鶏の卵でも、価値が伝わらなければ売れないものです。
入居施設の価値も、存在も販促しなければ伝わりません。
しかし、この介護業界はやっぱり福祉系の業界なだけあって、そういった販促活動が苦手です。
だからこそ、販促をやりきった法人・施設が「集客で勝つ」傾向にあります。
在宅系はもちろん居宅介護支援事業所へのケアマネ訪問営業が大切ですが、
施設系で私がオススメしたいのはメディアミックス営業です。
折込チラシ、FAX営業、リーフレット(3つ折りチラシ)の設置、WEB(ホームページ)、ポスィング、張り紙、相談会の実施、他集客イベントなど・・・
これらのいわゆるメディアを活用した販促を混合(ミックス)させて販促するのがメディアミックス営業。
多角的に情報を発信していくことが大切です。
これでも、あれでも、なんにでも施設の紹介、情報が出ている。
単純にそんなことの積み重ねが「信頼性」の勝ち取りにつながっていきます。
いくら大手が強くても介護の場合は、やっぱり地域でも戦いです。
地元にこそ、情報発信が大切。
地域のすべての人がうちの施設を知っている。
こんな状況をメディアミックスで実現できれば、紹介でも次々と声がかかってくるようになります。
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今回の担当コンサルタント
医療・介護経営支援部
管野 好孝(カンノ ヨシタカ)
小売業の店長職を約10年間経験し船井総研へ転職。前職時代では某大手レンタル業界の店舗をたった1年で日本一に導いた実績を持つ。
船井総研入社後は前職時代の経験を生かし、主に介護事業に特化して、新規開設、稼動率アップ、組織活性化、人財採用・人財教育・研修などのマネジメント、組織活性化コンサルティングの支援を行っている。
『施設の業績は、スタッフモチベーションで決まる』というのが自らも実践したポリシーであり、現場中心型の活性化コンサルティングを提供している。