外国人介護人材、スポットワーク、その次は〇〇!

2025年11月19日配信

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その他

「慢性的な人手不足」を内部から解消する内製化戦略

慢性的な人手不足に対し、外国人材の活用は手続きや定着に課題があり、タイミーやカイテクなどのスポットワークは急な対応に優れる反面、高額な利用料が人件費率を押し上げ持続的な高収益化は困難です。
外部に依存するこれらの解決策では、根本的な収益体質の改善には繋がりません。

私たちが推奨するのは、デイサービス内に「新たな労働力」を内製化する、「デイサービス+就労継続支援B型(就労B)」の複合事業モデルです。

就労Bの利用者に、デイサービスの清掃、配膳、備品整理といった間接業務を「生産活動」として担っていただくことで、介護職員は本来の専門的なケア業務に集中できます。これにより、サービスの質を落とすことなく外部コストを削減し、人件費の最適化と、慢性的な人手不足の解消を一挙に実現します。

介護報酬に依存しない「障がい福祉サービス等収入」と利益率30%の衝撃

この複合モデルの最大の魅力は、収益源が増えることです。

就労B事業を付加することで、介護保険制度とは別に、障がい福祉サービスとしての「障がい福祉サービス等収入」という安定した収入を得ることができます。これは、安定した経営基盤を構築する上で大きな強みとなります。

実際に、この複合モデルを導入した成功事例では、就労B事業で月間売上約300万円(利益率30%)という素晴らしい結果を出されています。介護職員がコア業務である介護に集中し、サービスの質が向上。就労Bの利用者は工賃を得て社会参加を実現する、社会貢献と高収益化を両立する持続可能なビジネスモデルです。

この「デイ+就労B」モデルは、これからの介護経営の常識を変える「サステナグロース(持続的成長)」戦略です。
外国人介護人材、スポットワークも人材雇用や人手不足の解決手段として更に増えていきますが、この就労Bによる介護サポートの形も全国的に増えていくでしょう。

そして、なかなかイメージをしにくい方が多いことを予想しています。
・就労B事業のことがそもそもわからない
・デイサービスとの相乗効果がどこにあるのか
・障がい者がデイサービスで何の仕事をするのか
など、実践的な話や実情に関しては以下のセミナーで公開いたします。

【セミナー名】
デイに障がい事業付加!売上300万UP・利益率30%を実現

【日程】
2025年12月10日(水) 14:00〜17:00

【会場】
株式会社船井総合研究所 大阪本社(淀屋橋駅から3分)

会場でお待ちしております。

デイサービス、介護施設を経営されている方におすすめ




【日時】
2025年12月10日(水) 14:00〜17:00

【会場】
株式会社船井総合研究所 大阪本社(新大阪駅から地下鉄10分、「淀屋橋駅」から3分)

この記事を書いたコンサルタント

株式会社船井総合研究所

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