小規模多機能の赤字、諦めていませんか?
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小規模多機能の赤字、諦めていませんか?
「うちの小規模多機能は、どんなに頑張っても赤字から抜け出せない…」
もしあなたが今、そう感じているなら、それは決して珍しいことではありません。
介護業界の中でも、小規模多機能は「最も難しい部類に該当するサービス」と言われるほど、
その経営は簡単ではありません。
厚生労働省は、中重度者を想定して制度を設計しましたが、
実際には「要支援なのに毎日利用したい」といった相談や、
「ショートステイとして利用したい」という相談が多く、
多くの事業所が運営に苦慮しているのが実情です。
しかし、本当に小規模多機能は「稼げない事業」なのでしょうか?
大赤字から「奇跡の大復活」を遂げた事例
「社会性は高いけど、事業性は低い」という誤解を打ち破り、
閉鎖寸前の事業所をわずか3年間で「高収益事業」へと生まれ変わらせた事例があります。
特定非営利活動法人ふれあいぽっぽは、
以前は年間売上2,880万円、営業利益率-20%という深刻な赤字に陥っていました。
しかし、ある経営者向けのセミナーに参加し、
戦略的な経営改善を行った結果、以下の驚くべき成果を達成しました。
年間売上:2,880万円から7,920万円に大幅増収
営業利益率:-20%から+20%に急回復
登録者数:15名から27名に増加
平均単価:16万円から24.5万円にアップ
人件費率:94%から56%まで改善
この「奇跡の大復活」は、決して特別なことではありません。
正しい知識とノウハウがあれば、誰でも実現できるのです。
なぜ、あなたの事業所は黒字化できないのか?
多くの小規模多機能事業所が赤字に陥るのには、
3つの共通したパターンがあります。
登録鈍化型:新規利用者が増えず、稼働率が上がらない。
低介護度型:要支援や軽度者ばかりで、収益が伸びない。
人員過多型:稼働率に対してスタッフ数が多く、人件費が圧迫している。
あなたの事業所は、どのパターンに当てはまりますか?
赤字脱却の鍵は、「使いたい放題」という誤解から脱却し、
事業のサービス設計や営業活動を根本から見直すことにあります。
赤字脱却から高収益化へ。具体的なノウハウを公開するセミナー

今回のセミナーでは、赤字に悩む経営者様のために、
小規模多機能の「収支改善」に特化した実践的なノウハウを惜しみなく公開します。
単なる知識の提供にとどまらず、実際に閉鎖寸前の事業所をV字回復させた
具体的な成功事例を交えながら、明日からすぐに取り組める具体的な事業戦略をお伝えします。
・利益率20%を実現する事業所と赤字事業所の違い
・赤字に陥る3大パターン別の改善方法
・登録者数や要介護度を上げるための営業手法
・収益化を実現するための人員配置の計算方法
・訪問体制強化加算などの必須加算の算定方法
本セミナーは、
本気で事業を変えたいと考える経営者様のためのものです。
あなたの事業所が、本来の姿を取り戻し、持続可能な経営を実現するための一歩を、
このセミナーから踏み出してみませんか?
【セミナー詳細】
開催日時:2025年11月12日、13日、14日、17日 14:00〜17:00
参加費:一般価格 33,000円(税込)/名、会員価格 26,400円(税込)/名2
開催形式:オンライン(Zoom)
▼お申し込みはこちらから
あなたの参加を心よりお待ちしております。
この記事を書いたコンサルタント

森永 顕成
新卒で船井総合研究所に入社。 専門はデータと事例を活用したシニア関連事業の 戦略策定と実行支援コンサルティング。 既存事業の収支改善、高収益化支援を得意としており、 中小・中堅企業から地域一番企業まで 幅広いクライアントの経営支援を行なっている。