小規模多機能の赤字、諦めていませんか?

2025年9月19日配信

カテゴリ:
その他

小規模多機能の赤字、諦めていませんか?

「うちの小規模多機能は、どんなに頑張っても赤字から抜け出せない…」

もしあなたが今、そう感じているなら、それは決して珍しいことではありません。
介護業界の中でも、小規模多機能は「最も難しい部類に該当するサービス」と言われるほど、
その経営は簡単ではありません。

厚生労働省は、中重度者を想定して制度を設計しましたが、
実際には「要支援なのに毎日利用したい」といった相談や、
「ショートステイとして利用したい」という相談が多く、
多くの事業所が運営に苦慮しているのが実情です。

しかし、本当に小規模多機能は「稼げない事業」なのでしょうか?

大赤字から「奇跡の大復活」を遂げた事例

「社会性は高いけど、事業性は低い」という誤解を打ち破り、
閉鎖寸前の事業所をわずか3年間で「高収益事業」へと生まれ変わらせた事例があります。

特定非営利活動法人ふれあいぽっぽは、
以前は年間売上2,880万円、営業利益率-20%という深刻な赤字に陥っていました。
しかし、ある経営者向けのセミナーに参加し、
戦略的な経営改善を行った結果、以下の驚くべき成果を達成しました。

年間売上:2,880万円から7,920万円に大幅増収
営業利益率:-20%から+20%に急回復
登録者数:15名から27名に増加
平均単価:16万円から24.5万円にアップ
人件費率:94%から56%まで改善

この「奇跡の大復活」は、決して特別なことではありません。
正しい知識とノウハウがあれば、誰でも実現できるのです。

なぜ、あなたの事業所は黒字化できないのか?

多くの小規模多機能事業所が赤字に陥るのには、
3つの共通したパターンがあります。

登録鈍化型:新規利用者が増えず、稼働率が上がらない。
低介護度型:要支援や軽度者ばかりで、収益が伸びない。
人員過多型:稼働率に対してスタッフ数が多く、人件費が圧迫している。

あなたの事業所は、どのパターンに当てはまりますか?

赤字脱却の鍵は、「使いたい放題」という誤解から脱却し、
事業のサービス設計や営業活動を根本から見直すことにあります。

赤字脱却から高収益化へ。具体的なノウハウを公開するセミナー




今回のセミナーでは、赤字に悩む経営者様のために、
小規模多機能の「収支改善」に特化した実践的なノウハウを惜しみなく公開します。

単なる知識の提供にとどまらず、実際に閉鎖寸前の事業所をV字回復させた
具体的な成功事例を交えながら、明日からすぐに取り組める具体的な事業戦略をお伝えします。

・利益率20%を実現する事業所と赤字事業所の違い
・赤字に陥る3大パターン別の改善方法
・登録者数や要介護度を上げるための営業手法
・収益化を実現するための人員配置の計算方法
・訪問体制強化加算などの必須加算の算定方法

本セミナーは、
本気で事業を変えたいと考える経営者様のためのものです。
あなたの事業所が、本来の姿を取り戻し、持続可能な経営を実現するための一歩を、
このセミナーから踏み出してみませんか?

【セミナー詳細】
開催日時:2025年11月12日、13日、14日、17日 14:00〜17:00
参加費:一般価格 33,000円(税込)/名、会員価格 26,400円(税込)/名2
開催形式:オンライン(Zoom)

▼お申し込みはこちらから

あなたの参加を心よりお待ちしております。

この記事を書いたコンサルタント

森永 顕成

新卒で船井総合研究所に入社。 専門はデータと事例を活用したシニア関連事業の 戦略策定と実行支援コンサルティング。 既存事業の収支改善、高収益化支援を得意としており、 中小・中堅企業から地域一番企業まで 幅広いクライアントの経営支援を行なっている。

介護・福祉経営 無料メールマガジン

現場で活躍するコンサルタントが、業界で成功するポイントや課題解決に向けた新たな切り口をご提供! 船井総研の介護・福祉経営コンサルタントが無料でお届けする、現場の最新情報・ノウハウがギュッとつまった無料メールマガジン「介護・障がい福祉ビジネス通信」。
これからの時代に生き残っていくために、「地域一番」となるためのヒントや、介護・福祉経営コンサルティングチームのご支援先の成功事例レポート、勉強会やセミナーのご案内など、盛りだくさんの内容でお届けしています。ぜひご登録ください。

無料経営相談のお問い合わせ
contact us

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

介護・福祉経営.comを見たとお伝えください。

ページのトップへ戻る