皆様
いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所、地域包括ケアグループ
コンサルタントの武藤 慶太郎でございます。
お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
表題の件、
看多機や小多機を経営されている法人様で、
「毎月の赤字を何とかしたい、でもどうすれば…」
というお悩みにつきまして
・いったい、どのくらいの売上と経費で黒字になるの?
・利用者を集める方法は、平均要介護度を上げる方法は?
・他の看多機・小多機はどう脱却したのか?
・へたに動いて赤字が増えるのは怖い…
そんな経営者様方へ、
実際の成功事例をまとめた
セミナーのご案内を差し上げます。
セミナー内容の一部をご紹介
表題にある
「赤字100万円の看多機が2ヵ月で黒字化した方法」
につきまして
この事例では
訪問営業ゼロ、要介護度の変更ゼロという状況で
加算を見直すだけで月100万円の赤字から業績アップを実現し
単月黒字を達成された看多機の事例です。
なぜ、これほど劇的な変化が起こせたのか?
それは、小規模多機能、看護小規模多機能は、
加算による増収幅が非常に大きい事業だからです。
主要な加算は、以下です。
①訪問体制強化加算 1,000単位
②看護体制強化加算(Ⅰ) 3,000単位
③総合マネジメント体制強化加算(Ⅰ) 1,200単位
④中山間地域加算 10% ※中山間地域のみ
⑤サービス提供体制強化加算 750単位
⑥緊急時訪問加算 774単位
登録人数が25名とした場合にこれらの加算を算定するだけで、
月売上が170万円ほど増収し、さらに④のエリアの場合は、
介護報酬+加算の報酬額に10%が加算されるため、
これもまた70万円ほどの増収に繋がります。
これらを合わせると、
月間でなんと約240万円もの売上アップに!
年間で約3,000万円の増収に繋がります。
もし、10年間取りこぼしているとすると、
3億円もの機会損失をしていたということになります。
幸いなことに、この法人は
開所4年目でこの「機会損失」に気づき
年間1200万円以上の赤字を生み出していた看多機を
まずは2ヵ月で黒字化し、
現在はさらなる収益化に取り組んでいます。
中堅法人の中にも、稼働率を最重要KPIとし、
単価や加算の意識がまだ低いと
お感じの経営者様は少なくありません。
しかし、看多機の経営を安定させるためには、
まずは介護報酬のルールを正しく理解し、
加算を確実に取得すること、
そしてそれを基盤とした収益化が不可欠です。
そこで今回、看多機で全国トップクラスの経営業績を誇り、
月商1,000万円以上を達成されている
医療法人木水会 小松原理事長のご厚意により、
その実践的なノウハウを直接学べる場を企画しました。
これまで船井総合研究所のコラムで知識は得たものの、
「まだ加算取得や収支改善に着手できていない」
とお悩みの法人様には、特にご参加いただきたいセミナーです。
貴社でもすぐに実践できる、具体的なノウハウが満載です。
セミナー詳細・お申し込みはこちら
ここまでお読みいただいた学び深い経営者様、
「もっと知りたい」と思っていただけましたでしょうか?
ぜひ、下記URLよりセミナーの詳細をご確認ください。
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この記事を書いたコンサルタント

武藤慶太郎
介護、歯科医療、人材紹介、地方創生等の業界を経てシニアライフコンサルティングチームに所属。新規事業開発の経験が豊富であることを特徴とするコンサルタントであり、現在に至るまで50社以上の公的介護・医療保険外事業の新規開設や、デイサービス・訪問看護・小多機/看多機の立ち上げに携わる。マーケティング戦略に強みを持ち、中でも「Webマーケティング」においては業界問わず定評があり船井総合研究所自体のWebマーケティングも担当している。戦略立案から、具体的な広告戦略、サイト改善までWeb全般のサポートを行う。