みなさまの介護施設はしっかりと収益が出ていますか?赤字ではありませんか?
年々介護施設が増加していくなか、収益を確実出せる施設になるには、3つのハードルがあります。
1.空室を埋めて満室にすること。
2.一人当たり売上を十分に確保すること
3.ムダなく効率的に施設を運営すること
収益を確保するためには、1から順番に課題をクリアする必要があります。そのなかで、一人当たり売上確保で躓いている法人が多く見受けられます。
施設は満室だが客単価が低いために、赤字になっている。これがいわゆる満床赤字です。
なぜ、客単価が低いのでしょうか?
その3大要因は、
①重度の方を看る体制が整っていない
②提供したサービスについて、請求漏れが発生している
③料金設定が間違っている
施設の経営者様とお打ち合わせをする中で、上記について伺うと「うちの施設は問題ない」というご回答をよくいただきます。
しかし、実際現場の方にヒアリングし、細かく確認すると約7割の施設に課題があります。
これらを一つ一つ改善しなければ、収益改善は実現しません。
今回は、サ高住・住宅型有料の収支改善に取り組まれている経営者様向けにセミナーを開催いたします。
満床赤字改善セミナー(WEB配信:7月28日、8月18日、8月30日)
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/074449
この記事を書いたコンサルタント
沓澤 翔太
デイサービス、特別養護老人ホーム、有料老人ホームなどの新規開設、収支改善、異業種からの介護事業への新規参入支援などを手がける。現在は、主としてデイサービスや有料老人ホームの利用者獲得や新規開設を中心にコンサルティングを行っている。 介護事業のコンサルティングの他、療養病床の転換や訪問診療など、医療業界のコンサルティングや、医療器具の販売促進についても実績を持つ。