採用単価11万円で看護師58名、リハビリ職34名を採用するポイント

2019年6月4日配信

カテゴリ:
人材採用・育成・評価

皆さん。こんにちは。
介護業界の採用・定着・育成分野を担当している船井総研の植野です。

本日は、採用単価11万円で看護師58名、リハビリ職34名を採用された法人様をご紹介させていただきます。

その法人様とは、大阪府にある株式会社ビーナス様です。

主に介護事業を展開しているのですが、なぜ医療法人等の医療現場でないにも関わらず、これだけの人財を採用できているのでしょうか。

そのポイントは3点あります。それは、、、

(1)看護師・リハビリ職それぞれの採用サイトを製作したこと
(2)看護師・リハビリ職の詳細なターゲット像を決めたこと
(3)毎月採用広告費をかけていること

この3点が挙げられます。

(1)看護師・リハビリ職それぞれの採用サイトを製作したこと

これは、介護職・看護師向けの採用サイトと、リハビリ職向けの採用サイトを2つ作ったことです。
このポイントとしては、主に介護職・看護師はパート活用もできることに対して、リハビリ職は正社員が欲しいという理由です。

パートは主に条件面で仕事を探すことに対し、正社員はやりがい重視で探すという属性の違いから、採用サイトを分けて実施することで成果に繋がっています。

(2)看護師・リハビリ職の詳細なターゲット像を決めたこと

これは、(1)とも起因してきますが、看護師は産休・育休後のパートをターゲットに、リハビリ職は病院から転職したい層をターゲットに明確に決めていることです。

これらのターゲットを明確に決め、それらの層が検索するであろうキーワードや、要望を満たす仕事内容・福利厚生を準備することで、「ここは私の求めていた職場だ!」と思ってもらえることで応募が増えています。

(3)毎月採用広告費をかけていること

最後にこれも重要です。今の時代、欲しい時に優秀な人財が応募してくれる時代ではなくなりました。大事なのは、求職者が転職したい時に自分達の求人を見つけてもらえるかどうかです。

もちろん予算ありきですが、採用予算を設けて、常に求職者に適切な費用対効果で採用サイトを見てもらえ続けているかどうか。その取り組みこそが、結果安い単価で看護師・リハビリ職を採用することができるのです。

今回、これら手法を「更に」細かくお伝えするために、
【看護師リハ自社採用セミナー】を実施致します。
本セミナーでは、小手先のテクニックだけを紹介するセミナーではなく、経営者・幹部層の方々が考えるべき、これからの採用戦略をお伝えいたします。

また、特別ゲストとして「採用単価11万円で看護師58名、リハビリ職34名を採用された」株式会社ビーナス様のビデオ講演も上映し、最新求人手法の導入背景や成功のポイントを包み隠さずご講演いただきます。

エリア・規模に関係なく成功事例はどんどん出てきておりますので、興味のある方はぜひセミナーのご参加を検討していただければと思います。

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

——セミナー詳細——
【大阪会場】
2019年6月13日(木)12:30 ~ 16:30
TKP新大阪ビジネスセンター

【東京会場】
2019年6月22日(土)12:30 ~ 16:30
株式会社 船井総合研究所 東京本社

▼申し込みはこちらから▼
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/047055

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いたコンサルタント

株式会社船井総合研究所

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