【無料レポート付き!】看護師を採用しやすい初めての”訪問看護”

2023年10月25日配信

カテゴリ:
新規参入 障がい者就労支援 障がい福祉 介護

皆様、いつもありがとうございます。船井総研の家徳(かとく)です。

突然ですが、介護職や看護師の一般的な離職率を皆様ご存知でしょうか

答えとしては、約10%から15%の範囲にあると言われています。
高いと感じるか、低いと感じるかは人によって意見が分かれると思いますが、
労働集約型のビジネスである介護業界において”人材”の定着は事業を
運営する上で不可欠な要素です。実際に人が定着せず、事業を諦めて
しまうケースもこの業界は少なくないと感じております。

事業を始め、職員を採用をしたけど、なかなか定着しない

と感じる経営者様もいらっしゃると思いますが、その中で
今回は看護師の離職率をたった”4%”と人材定着に成功している
”訪問看護”についてお伝えしたいと思います。

訪問看護に興味あるが、どうせなら人材を採用しやすく、
定着しやすい訪問看護
を始めたいと考えている事業者様は必見です。

★離職率が4%の訪問看護とは★

結論からお伝えすると
人材が定着しやすい訪問看護とはズバリ”精神科訪問看護”です。

精神科訪問看護と聞いて、ピンと来る方はそう多くはないと考えています。
業態の説明をしますと、精神科訪問看護とは名前の通り、訪問看護の業態に
区分される介護サービスです。その中で主にうつ病等の精神疾患患者の
ご自宅にお伺いし、訪問看護のサービスを提供をします。

実は、この精神科訪問看護は近年需要が非常に高まっている
訪問看護のサービスです。下記のグラフにあるように
日本はうつ病等の精神疾患患者が増加傾向であり、
10年間で約100万人と急激に増加しています。国が進める
”地域包括ケアシステム”においても精神疾患患者を医療機関だけでなく
訪問看護等、複数の事業者が支える必要性が明文化
されており、
今後更に必要とされる事業の1つと言えるでしょう。

精神疾患患者数の推移

後述しますが、埼玉県を中心に精神科訪問看護を10拠点展開する
事業者がいます。なんと、そこの訪問看護ステーションの看護師の
離職率はたった4%
だそうです。採用でさえ難しい訪問看護の看護師
において、なぜそのような低い離職率を維持出来るのでしょうか。
その理由を解説いたします。

★なぜ”精神科”訪問看護は人材が定着しやすいのか★

精神科訪問看護の基本的な概要は前述の通りですが、
何故”精神科”訪問看護は人材が定着しやすいのでしょうか。
理由は下記の

①オンコール※が少なく看護師にとってワークライフバランスを整えやすい
※看護師が患者さんの急変時や、救急搬送時に勤務時間外であっても
呼ばれればいつでも出勤できるように待機していることを指します。
②ご利用者様の命に直結するような処置がないため、看護師にとってもやりやすい

の2点が挙げられます。

1つ目について一般的な訪問看護の場合は、利用者の医療処置や健康維持が
中心になりますが、精神科訪問看護の場合は医療処置をすることは
ほとんどなく、利用者とのコミュニケーションを通じた対人関係の
改善や生活リズムの確立といったサービスをすることが特徴です。

そのためご利用者様の体調の急変といった事による緊急訪問が少なく、
オンコールのような勤務体制を取る必要性も高くありません。

実際に緊急時に訪問した際に取得できる加算について精神科訪問看護は
通常の訪問看護に比べ取得割合が5分の1程度です。

つまり、それだけオンコールの必要性が高くないのです。
先程お伝えした埼玉県の事業者は実際にオンコール体制を
取っておりません。

2つ目については、精神科訪問看護は前述の通り医療処置のような
ご利用者様の”命”に関わるような処置は少なく、コミュニケーションを
通じた対人関係の改善や生活リズムの確立を補助するようなサービスが
中心です。そのため通常の訪問看護に比べ、看護師にとってもある
意味安心出来る領域というのも特徴です。精神科ならではの難しさは
ありますが、やりさすさを口にする看護師がいるのも事実です。

ここまで精神科訪問看護について、”看護師の定着”の面からの魅力をお伝えしましたが、
医療保険を算定出来ることから営業利益率20%等、収益性も非常に
優れています。

そこで、今回は皆様に”精神科”訪問看護について更に深く
お伝えするために先程お伝えした埼玉県の事業者をゲスト講師に
招いたセミナーをご用意させて頂きました。
下記の

・精神科訪問看護に是非参入したい
・精神科訪問看護を始める上でのポイントを知りたい
・精神科訪問看護の収益性を知りたい
・精神科訪問看護のビジネスモデルの詳細を知りたい
・成功している精神科訪問看護の事例を知りたい

に該当する方は是非参加していただきたいです。
セミナーでは、”精神科”訪問看護について外部環境や参入に
必要な事をより詳細にご説明いたしますので是非ご参加ください。

精神科訪問看護新規参入セミナー

またこの度精神科訪問看護についてダウンロードレポートを新たに作成させて
頂きました。表や図を使用し分かりやすく解説しておりますので
精神科訪問看護について知りたいという方は是非ダウンロードしてみてください。

https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/kaigo-keiei-nursing_kaigo-keiei_02158_S085

“訪問看護”に参入検討中の事業者必見!精神科訪問看護新規参入セミナー

精神科訪問看護新規参入セミナー

この度船井総合研究所では、精神科訪問看護に参入して、
オンコールなしで営業利益20%達成するなど高い収益を実現している
事例企業をお招きしたセミナーを開催致します。

精神科訪問看護の概要、参入に必要なポイントを1日で理解できる
内容となっておりますので以下の該当する方におススメ出来るセミナー
となっております。

・訪問看護ステーションの開設を予定している方
・過去に訪問看護へ参入したが上手くいかなかった方
・競合が少ない事業を始めたい方
・オンコールなし等看護師を集めやすい訪問看護を始めたい方
・これから伸びる精神科訪問看護を始めたい方

セミナーにお申込み希望の方は下記詳細をご確認頂けますと幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【現地開催!】精神科訪問看護新規参入セミナー
・2023/11/17 (金) 13:00~16:30 船井総合研究所 東京本社
・2023/11/24 (金) 13:00~16:30 船井総合研究所 大阪本社

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

精神科訪問看護新規参入レポート ~新規参入をおススメする3つの理由~

https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/kaigo-keiei-nursing_kaigo-keiei_02158_S085

精神科訪問看護について知りたいという方は
お気軽にダウンロードしてみてください。

この記事を書いたコンサルタント

介護・福祉経営 無料メールマガジン

現場で活躍するコンサルタントが、業界で成功するポイントや課題解決に向けた新たな切り口をご提供! 船井総研の介護・福祉経営コンサルタントが無料でお届けする、現場の最新情報・ノウハウがギュッとつまった無料メールマガジン「介護・障がい福祉ビジネス通信」。
これからの時代に生き残っていくために、「地域一番」となるためのヒントや、介護・福祉経営コンサルティングチームのご支援先の成功事例レポート、勉強会やセミナーのご案内など、盛りだくさんの内容でお届けしています。ぜひご登録ください。

無料経営相談のお問い合わせ
contact us

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

介護・福祉経営.comを見たとお伝えください。

ページのトップへ戻る