▼『精神科訪問看護2024年時流予測レポート ~今後の見通し・業界動向・トレンド~』 無料ダウンロードはこちら
2023年もあと1ヶ月で終わってしまいますがこの1年間、多くの経営者様と
お話する中で
「施設を始めたいけど、建設費の高騰で手が出せない…」
等、様々なコスト増による不安をお話される経営者様がかなり増えた印象
があります。特に近年は、国の方針として介護施設における看取りの
強化等、医療×介護の色が強くなり、施設までの投資は出来ないという
法人様は訪問看護を始めているケースが多いです。
一方で、前述の通り、施設のような億単位の投資は出来ない
といった声とは別に
「訪問看護も競争過多なのでは?」
といった意見を聞く機会も少なくなくないです。そこで、
今回は訪問看護の中でもまだ競合が少ない”精神科訪問看護”について
お伝え致します。
・訪問看護を次の新規事業として考えている
・今のデイサービスや、訪問介護に加えた新規事業を検討中
という経営者様は必見です。
★増える訪問看護ステーション★
下記は全国訪問看護事業教会が公開しているデータですが、
ここ10年で訪問看護ステーションは倍増と急激に増えています。
これだけ数が増えている訪問看護ですが、一方で解散率や中止率が
高いのも特徴です。年によっては、その年に出来た訪問看護の半分が
解散・中止になってしまうデータもあり、やれば必ず収益化出来るという訳
ではないため、”通常の訪問看護は競争過多”というのは絶対間違いとは
言えないことが、データからも読み取れます。
★精神科訪問看護の市場性★
ここまで、聞くと”訪問看護はレッドオーシャン”と感じる方もいると
思われますが、実は多くの法人が盲点となっている
”精神科訪問看護”については、利用者が近年急激に増加しており皆様の
実感通り、精神科に特化した訪問看護ステーションも数としては
多くはないためこれから伸びる市場と言えます。
利用者数も上記グラフのように2013年から2021年までで6倍に
増加しております。本コラムでは細かくは触れませんが、
精神疾患患者も近年は急激に増加しているため今後も高い市場性が
あると予測が出来ます。
★なぜ”精神科”訪問看護なのか★
ここまで来ると”なぜ精神科訪問看護なのか?”を具体的に知りたい
という方もいると思います。
下記、通常の訪問看護と精神科訪問看護を比較した表になります。
いくつか違いはある中で、最大の違いは
・精神科訪問看護は全て医療保険
で算定出来るという点です。
通常の訪問看護が介護保険で算定することが多いのに対して
精神科訪問看護は医療保険で算定するサービスになります。
そのため、介護度や年齢に応じた利用上限単位がなく、売上の増加が
見込みやすいです。特に通常の訪問看護の場合、医療保険で算定する
ケースは癌の末期等のターミナル期の方が多いため、ご逝去等で
売上の大幅な減少がリスクとして考えられますが、
精神科訪問看護の場合は”命”に直結するような疾病を持った患者に
サービスを提供する機会は少ないため、売上も安定しやすいです。
その他にも、通常の訪問看護にはない優位性が精神科訪問看護には
ありますが、ダウンロードレポートにまとめておりますので
気になる方は是非ダウンロードしてみてください。
表や図を使用し分かりやすく解説しておりますので
精神科訪問看護についてカンタンに理解できます。
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/kaigo-keiei-nursing_kaigo-keiei_02158_S085
コラムに関連する無料レポートはこちら
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