高齢者より多い障がい者向けサービスで短期間で地域一番化!

2018年9月14日配信

カテゴリ:
障がい者就労支援

【936万人もいる障がい福祉サービス利用者の中の
子ども向けサービスで地域一番化!】
今回は高齢者介護専門の法人が障がい福祉サービスに
新規参入し短期間で地域一番化に成功した事例をお伝えします。
青森県に高齢者介護専門で地域包括ケアのワンストップサービスを
構築されていた法人がありました。それぞれの事業の業態を
専門特化することで強い法人を確立されていました。
ただ、これまでの課題をいくつか整理しますと

①管理者が育たない
②専門職の求人難、定着難。
③若い職員の求人難、定着難。
④競争は激しくなるのに高齢者人口は横ばいで減少も目の前に迫っている。

このような状況下、あることがきっかけで障がい福祉に
参入され、短期間で障がい福祉地域一番化に成功されました。
そのきっかけとは・・・

それは障がいを持つ子どもが通う特別支援学校からのお仕事の現場実習の依頼
でした。
それまでは障がい者と触れ合う経験がなかったのですが、実際実習で受け入れてみると、
健常の私達より少し劣る部分がありますが、十分戦力になってくれるとかんじられたそうです。
その後、障がい者を直接雇用で受け入れ、
障がい者の就労を支援する事業(就労A、就労B)に新規参入されました。
狙いは人材確保が困難になり続けることが予測される中で、
優秀な障がい者を直接雇用ですることでした。
障がい福祉サービスは年代ごとに様々な事業があることと、
地域の障がい福祉法人が重度のレスパイト中心の事業展開で、
中軽度向けの専門特化型事業をほとんと展開していないことを知り、
まずは中軽度の子どもの分野の専門特化型ワンストップサービス構築を目標にされました
2017年3月 小学生向け運動学習特化型放課後デイ
2018年4月 中高生向け就労準備特化型放課後デイ
2018年6月 小学生向け運動学習特化型放課後デイ
今後の予定   未就学児向け音楽特化型児童発達支援・放課後デイ
        障がい者グループホーム
        中重度障がい児・者の事業
というように、積極的に子ども分野の展開を行われました。
障がい者福祉サービスに取り組まれて良かったことを整理すると 、

①競争が緩い障がい福祉事業では差別化、差別化がしやすい
②やる気のある優秀な若手が雇用しやすい。
③管理者育成がしやすい。
④初期投資1,500万と低く、スピード展開できる

短期間で子どもから大人まで切れ目の無い支援を
ワンストップでできる法人はどのエリアでも皆無の状況です。
保護者や行政、関係機関からは絶大な信頼を短期間に獲得に成功されました。
障がい福祉分野では今、
短期間で地域一番化を実現される法人の事例が続出しています。
その詳細を知りたい方のために無料のレポートを公開しております。
是非、ご一読くださいませ。
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この記事を書いたコンサルタント

中谷 文哉

中谷 文哉

大学卒業後、船井総合研究所に新卒入社。 運動学習特化型放課後等デイサービス、専門特化型の児童発達支援事業所、多機能型事業所の新規開発・業態転換・活性化をメインにコンサルティングを行う。現在は、「一般就労」を実現すべく、就労移行支援、就労継続支援A型、就労準備型放課後等デイサービスの新規開発・業態展開・活性化も手掛ける。 採用・集客からカリキュラム構築まで、現場に寄り添ったサポートを行う。

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