【4年で8棟65室展開!】障がい者グループホームの成功事例
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皆さま、こんにちは!
株式会社船井総合研究所の中谷文哉です。
本日は、人口約10万人商圏で8棟65室の障がい者グループホームを展開されている成功事例についてお伝えさせていただきます。
【障がい者グループホームとは】
障がい者グループホーム事業は、障がいを持たれた方が共同で生活する住まいを提供する事業となります。新築や戸建て等を回収した住居を用意し、食事等の支援を行うことで国から給付金をいただき運営していく事業となります。
軽度向けや重度向けなどニーズに合わせた住居を用意し、障がい者ご本人の自立を支援していきます。また、ご家族、特に「親亡き後」安心して生活できる住まいをつくることが求められております。
障がい者グループホームは増加中であるものの、入居希望者も多くなっており不足している地域が多いのが現状です。
~成功事例~
株式会社ひとしずく様は4年で8棟65室の障がい者グループホームをスピード展開されています。
障がい福祉サービスについては新規参入であり、最初は特に採用面において苦戦されました。
事業開始後は、すぐに入居者が集まらなかったものの、相談支援等営業活動を積極的に行っていくことで徐々に入居者が決まっていきました。ひとしずく様のグループホームは新築と改修したものとどちらもありますが、夏は涼しく、冬は暖かい工夫をすることによってほかの事業所よりも暮らしやすくしたことで差別化につながっていきました。
現在では高い稼働率で入居者が決まっており、安定して運営することができております。
障がい者グループホームを展開する中で、就労継続支援B型や放課後等デイサービスも開所し、障がい福祉サービスのワンストップサービス構築を進められております。また、2023年4月から訪問看護事業も開始し医療の側面からもサポートを行っておられます。
この度、株式会社ひとしずくの代表木村様にこれまで取り組まれてきた成功事例をお話いただけることとなりました。
障がい者グループホーム事業を検討されている方、事業展開の成功事例について直接お聞きされたい方はぜひセミナーにお申し込みください。
障がい者グループホーム新規参入セミナー
この記事を書いたコンサルタント
中谷 文哉
大学卒業後、船井総合研究所に新卒入社。 運動学習特化型放課後等デイサービス、専門特化型の児童発達支援事業所、多機能型事業所の新規開発・業態転換・活性化をメインにコンサルティングを行う。現在は、「一般就労」を実現すべく、就労移行支援、就労継続支援A型、就労準備型放課後等デイサービスの新規開発・業態展開・活性化も手掛ける。 採用・集客からカリキュラム構築まで、現場に寄り添ったサポートを行う。