今が放課後デイの転換期!運動学習特化型で療育をアップグレード!

2020年4月28日配信

カテゴリ:
放課後等デイサービス

【今なぜ特化型療育が必要とされているか、運動学習療育について】

突然ですが、児童発達・放デイの経営でこんなお悩み有りませんか?

・年々新規契約者が減ってきている…
・近辺に人気事業所ができ利用者が流れている…
・今後、専門的な療育をしていきたい…
・技術や知識をもった職員が不在/採用できない…

1つでも当てはまる方に、本日は〈放課後デイのアップグレード〉〈運動学習特化療育〉についてお届けしたいと思います。

—なぜ特化型療育が必要とされるのか・・・
皆様、ライフサイクルをご存知でしょうか。

〈導入期〉認知度が低く、需要が低い状態。
〈成長期〉認知されることで需要が高まり、事業参入者も増える。
〈成熟期〉供給量と需要量が等しくなり、競争が激化する【独自性・専門性が重要!】
〈展開期〉供給量が需要量を超えた状態。淘汰が起きる。

これまでの放課後デイは〈導入期~成長期〉にあたり、開設すれば集客ができるような状況にありました。
しかし、年々増加する放課後デイは現在1.3万件を突破しており、徐々に〈成熟期〉に突入しております。
開設するだけでは集客が難しく、契約に至ったとしても”特色がなければ”他事業所へ移ってしまうような競争が激しい時期へ移行し始めます。
そうすると、①他事業所と差別化を図ることができる療育モデルをもって、②特異性を謳った様々な集客手法を行い、③更に〈継続的な利用〉すなわち【固定客化/ファン化】を行うことが大変重要となってきます。
そこでまず必要となってくるのが、①の利用者(児童)が飽きない療育および保護者が利用価値を感じるような特化型の療育となります。

—差別化できる運動学習特化型療育とは・・・
本日ご紹介させていただく〈運動学習特化型療育〉は、株式会社ボディアシスト様のスポーツひろばプレイスが展開をされている療育モデルです。
1,000名以上の発達障がい児を支援されてきた経験をもとに、ワーキングメモリー(脳の認知・記憶機能)に着眼した独自開発の脳機能改善プログラムとなっております。
これまでに北海道から沖縄まで120教室の導入実績を持ち、弊社としても最もコンサルティング実績のあるモデルとなっております。
プレイス様では、

・脳の活性化とコミュニケーションを図る身体を使ったムーブメント
・目や耳を通してワーキングメモリを鍛える座学
・学校生活でもいきる学習支援(WISCにおいて平均値を上回る成果が見られます)

など様々な活動がありますが、特筆すべきは、〈主観的な支援に偏らず、目的や内容を明確にし、児童の自立を目指した運動学習支援〉を軸としてぶらさず、常にプログラムのブラッシュアップをされているところにございます。
その結果、現在では4事業所で延べ400名の入会者、更には135名がキャンセル待ちをするほどの人気事業所となっていることから、子供が飽きない療育かつ保護者様からのニーズが非常に高いモデルであることが分かります。

今社会に必要とされる放課後デイは、保護者様の負担軽減や余暇の自由に遊べる場所だけでなく、有意義な時間の過ごし方や子供の成長を促していける場所であることです。
そのためには、上記のように保護者のニーズをしっかりつかみ、〈成長が見えるような良質なプログラム×高い技術指導〉が必要となります。
他事業所との差別化を図りたい事業所の皆様は、ぜひこの時期だからこそ、放課後デイのリモデル・リブランディングを検討されてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した株式会社ボディアシスト様をゲスト講師としてお招きし、スポーツひろばプレイスでの療育現場をより詳しくご紹介いただき、更に弊社より集客手法や採用までのお話ををぎゅっと1時間半に収めたオンラインセミナーを実施致します。
是非ご確認・ご参加ください!
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/060826

この記事を書いたコンサルタント

山本 貴大

山本 貴大

船井総研で障がい福祉業界のコンサルティング領域を確立した第一人者。 障がい児から障がい者まで、軽度者から重度者まで、 地域でサービスを必要としている様々な方のお役に立てる法人が全国に増えることを願い、 地域密着型のワンストップサービスの構築を提案している。 お付き合い先は1事業所展開の法人から複数事業所展開の法人まで多岐に渡る。 障がい福祉業界の経営者が100名以上所属している勉強会を開催中。

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