【本メルマガの読者限定】無料で読める!業績を上げる管理者を育てるポイント

2022年8月23日配信

カテゴリ:
人材採用・育成・評価

いつも本メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の藤光です。

「すぐ辞めない」「数字が読める」「業績を勝手に上げてくれる」スタッフを育てる方法、知りたくないですか?

障がい福祉サービス業界の人材採用は、年々難しくなっています。
特にサービス管理責任者や児童発達支援管理責任者をはじめ、保育士、理学療法士などの有資格者をなかなか採用できない!
といったお悩みがよく聞かれます。

そもそも応募自体が少ないうえに、せっかく採用できたとしても定着せず、すぐに辞めてしまう。そして、再び採用活動を始める・・・。

そんな堂々巡りを、今まさにご経験されている経営者様も多いのではないでしょうか?
また、採用はなんとかなったとしても、なかなか数値に対する意識が上がらず、お困りの経営者様も多いのではないでしょうか?

中途採用の場合、障がい福祉業界の人材の「質」は、それまでの職歴や資格の内容が影響してなのか、
「収益性」・「社会性」のバランスでいえば、かなり「社会性」へ特に偏った例が非常に多く見受けられます。

経営者から見れば、本来なら管理職として数値管理の意識をもっと持ってもらいたい!
ところが、肝心の管理者が数値への関心が薄い。または理解できていない・・・

といったことも少なくありません。
彼らがよく口にするのは、「売上や数字のことはよく分からない」「利用者様さえ幸せならそれでいい」といった内容です。

・・・このように社会性を持つこと自体は非常に大切なのですが、事実、まず事業として成り立たないことには、利用者様への最高のサービスも存在し得ないのです。

収益性・社会性のバランスが取れて、なおかつ経営者である皆様の「目指す所」をよく理解できる人材を育てることができたなら、どれだけ事業運営が円滑になることでしょうか?
そして、そんな人物こそが活躍できる組織を、作りたくはないですか?

今回は、
・「すぐ辞めず、定着する」
・「数字が読める」
・「業績を勝手に上げてくれる」
管理者の育成方法について「無料」でお伝えします。

「事業の未来」と「目標とする数値」、決まっていますか?伝えていますか?

まず皆様にご質問ですが、
・今後5年間の障がい福祉事業の事業展開はお決まりでしょうか?また、それを現場スタッフはどの程度把握していますか?
・運営されている事業のKPI(重要経営評価指標)はお決まりでしょうか?

人材を定着させるうえで必要なことの1つ、それは「将来性を見せること」です。
給与や役職が固定されたままでは、スタッフとしては将来が見えず、離職の原因にもなりえます。
今後の事業展開がわかることで、自身の立ち位置や果たすべき役割も明確になり、初めて定着へとつながります。

また、数値の面における「KPI(目指すべき数値)」というのは、児童発達支援・放課後等デイサービス、就労継続支援など、それぞれの事業形態ごとには異なります。
大前提として、事業ごとの損益分岐点、および加算の取得状況などからサービス単価を推測するスキルを、経営者だけではなく管理者もきちんと会得することが必要です。

そのうえで、1つ1つの項目ごとに「目指すべき数値」を設定します。
これらの項目のうち、分かりやすいものとして、月内のサービス利用者数を合計して算出できる「延べ利用者数」があります。今回はこれを例にとりましょう。

「延べ利用者数」を多く確保するためには、キャンセルをどのように抑えるか、という取り組みが必要です。
もしくは、既存利用者の利用回数をさらに増やす取り組みや、新規契約のための動線づくりが必要になるかもしれません。

このように、押さえるべき数値は業態によってある程度決まっていますが、何より、経営者様が何を重視されるのかによっても優先すべき内容は大きく異なってきます。

経営者がさまざまな経営数値のなかで「何」を重視するのか?
これが現場スタッフに伝わっていなくては、本当の意味で業績は上がりません。スタッフの意識が変わらず、行動が変わらないためです。

しつこく口頭で伝えるのもよいですが、それでは日々の意識までは変わりません。
では、一体どうすればよいのでしょうか?そのためには、

1日1日、スタッフがどのような動きをしていくべきなのかを自分たち自身で意識し、追っていけるような「数値管理ツールの活用」が必要不可欠です。

「数値管理ツール」は、どのようなものをお使いですか?

これは、事業の数値を見える化し、経営者と現場スタッフをつなぐ道具ともいうべきものです。
もし万一、まだ決まったものを使っていない、使い勝手が悪い、という場合は、ぜひこれを機に作成・改善に取り掛かりましょう。

現状把握と目標の設定、数値管理ツールの作成が終われば、次にやるべきことは現場スタッフとの「目標共有」です。

「目標共有といわれても、数値が苦手な現場スタッフが嫌がってしまって・・・」というケースの場合、
よくあることとして、経営者から直接、「数値がもつ意味」を現場スタッフに説明できていないという場合が非常に多くみられます。

現場が理解できるまで、定期的に数値管理のためのミーティングを実施しましょう。

「1つの項目ごとにどんな意味があり、なぜ数値を上げる必要があるのか?」
「どの項目でどれくらい数値が足りていないのか?」
さらに言えば「数値を満たすためには、どのようなアクションプランを行う必要があるのか?」
という流れでミーティングを進めましょう。

そのなかで、1週間ごとに必要なアクションプランを決定していきます。
この取り組みを定着させることで、スタッフの数値理解がより進んでいきます。

・・・しかし、ここまでお読みいただいた経営者様の中にも、残念ながら「それがなかなか定着しないから困っているんだよ!」という思いをお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。

この段階では、とても「業績が勝手に上がる」までは到達しません。
「業績が勝手に上がる」ようにするためには、実は現場スタッフに対して「ある仕組み」を導入することが必要なのです。

現場スタッフとの目標共有だけでは変わらない!?業績アップにつなげるための育成方法とは?

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たったの2時間で、人材育成と評価制度構築の成功ポイントがわかります。

とはいえ、組織によって人もさまざま、課題もさまざまですので、「成功ポイントだけ分かっても・・・」という方もいらっしゃるかもしれません。
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個別でお持ちの課題に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
是非とも参加をご検討ください。

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この記事を書いたコンサルタント

藤光 孝法

藤光 孝法

前職で作業療法士として精神障がい者・知的障がい者の社会復帰に携わった経験を活かし、障がい者の一般就労実現に向けた、就労継続支援A型事業の新規開発、業態展開、事業活性化を主としてコンサルティングを行っている。

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