「また辞めた…」を防ぐ!新人が即戦力化する“3つの仕組み”とは?

2026年1月28日配信

カテゴリ:
人材採用・育成・評価 障がい福祉

いつもメールマガジンをご覧いただき誠にありがとうございます。 株式会社 船井総合研究所の水上です。

「面接ではあんなに意欲的だったのに……」
「丁寧に教えているつもりなのに、なかなか育たない…..」

経営者や施設長の皆様から、こうしたご相談をいただくことが増えています。 特に4月の新入社員入職を控え、今の時期に「どう迎え入れるか」を整えておくことは、今年1年の経営の安定を左右すると言っても過言ではありません。

本日は、早期離職の連鎖を断ち切り、新人を短期間で即戦力に変えるためのヒントをお届けします。

「1人の離職」がもたらす、数百万円の隠れた経営損失

福祉業界の採用コストは年々上昇しています。求人広告費や紹介手数料、
そして教育に割いた既存スタッフの工数を合わせると、
新人1人が3ヶ月で辞めた際の損失は、数百万円にのぼるという試算もあります。

しかし、真に恐ろしいのは金銭的損失だけではありません。
「また辞めたのか……」という現場の徒労感は、既存スタッフのモチベーションを削り、
さらなる連鎖離職を招くリスクを孕んでいます。

多くの現場では、いまだに「背中を見て覚えろ」
「教え方は指導担当のセンス次第」という属人的な教育が行われています。
この“教育のブラックボックス化”こそが、
新人が「ここでは成長できない」「放置されている」と不安を感じ、離職を決意する最大の要因なのです。

精神論ではなく「仕組み」で育てる。“3ヶ月の壁”を突破する具体策

「せっかく採用したのに、3ヶ月以内に辞めてしまう」 そんな悩みを抱える福祉経営者は少なくありません。
深刻な人手不足の中、ようやく確保した人材が定着しないことは、
現場の疲弊を招くだけでなく、経営の根幹を揺るがす重大なリスクです。

しかし、あえて厳しいことを申し上げます。
新人が辞めるのは、本人の資質のせいではなく、
受け入れ側の「仕組み」に原因があることがほとんどです。

新入社員が劇的に育ち、定着するために必要な「3つの条件」を整理しましょう。

1. 「背中を見て覚えろ」からの脱却
指導担当によって教える内容が違う、あるいは「忙しいから後で」と放置される。
こうした現場では、新人は不安を募らせるばかりです。

・業務の標準化(マニュアル化)
・スキルマップによる習得状況の可視化

これらを導入することで、指導のムラをなくし、新人は「次に何をすべきか」を明確に理解できるようになります。

2. 「3ヶ月の壁」を越える、心理的安全性
入社直後の新人は、想像以上に「孤独」です。
「こんなことを聞いてもいいのだろうか」という小さな不安が積み重なり、ある日突然、離職という形で爆発します。
大切なのは、「あなたのことを見ているよ」というサインを出し続けること。
週に一度、短時間でも良いので「今の悩み」を吐き出せる1on1面談を仕組み化しましょう。

3. 「成長の実感」をデザインする
福祉の仕事は、成果が見えにくい側面があります。
だからこそ、組織として「これができたら合格」という小さなハードルを設けることが重要です。
「昨日はできなかった〇〇ができるようになったね」という、事実に基づいたポジティブなフィードバックが、
新人の自己効力感を高め、「ここで働き続けたい」という意欲に火をつけます。

今、準備を始めることが「4月の成否」を分けます

20%

《今、準備を始めることが「4月の成否」を分けます》

4月に入職するスタッフが、1年後に「この施設で働けて良かった」と笑顔で語っているか。
それとも、GWを前に去ってしまうか。その分かれ道は、
経営者が今、どのような「育成の仕組み」を準備できるかにかかっています。

「具体的にどうマニュアルを作ればいいのか?」
「他社ではどのようなフォロー体制を組んでいるのか?」

その答えを、本セミナーで惜しみなく公開します。

◆このような方におすすめ◆
・人材の採用はできているものの、1〜3年目の職員が定着せず将来に不安を感じている経営者様
・管理者やベテラン職員に育成が属人化し、現場の疲弊や不満が見え始めている経営者様
・事業拡大・多拠点化を考えているが、「人が育つイメージ」を描けず足踏みしている経営者様
・1on1や評価制度を導入したものの、形骸化しており効果を実感できていない経営者様
・「人の問題」は現場任せにせず、経営として再設計したいと考えている経営者様  

◆本セミナーで学べるポイント◆
・ 人が辞め続ける福祉事業の「構造的な原因」
・ 事業計画から逆算する人材戦略の考え方 ・ 辞めない・育つ現場をつくる「仕組み化」の具体策
・ 1on1・評価制度を定着につなげる実務運用
・ 成功法人に共通する人材マネジメントの再現ポイント

  \現地・開催概要/

2026/03/12 (木):14:00~17:00    
【会場】東京本社:サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)

この記事を書いたコンサルタント

水上 京日

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