【混合介護で収益アップ!】次の事業展開を大公開!
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こんにちは!
シニアライフコンサルティングチームの久積です。
東京都豊島区で混合介護のモデル事業が8月にスタートしました。
混合介護は介護保険サービスと、保険外サービスを合わせて提供するものです。
現在も禁止はされていませんが、区分の基準が曖昧なために認めない自治体が多く
介護事業者側も二の足を踏んでいたので、今後も注目ですね。
今後は混合介護を取り入れる事業者は増えていくでしょう。
介護事業者にとって、人手不足が深刻化する中、収益を増やすことで
職員の給与増加や生産性の向上につながるメリットがあります。
収益を増やせるメリットがある一方、どんなサービスを提供するのか、
金額設定はどうするのか、など疑問を感じるかと思います。
例えばお出掛けの同行など保険でカバーできなかったところからサービスが始まるかと思いますが、
金額も周囲に合わせた価格に収まっていくでしょう。
その中で異なるサービスを提供するなど差別化を図る事業者も増えていくと予想します。
私は介護会社が自費事業を始めるためのコンサルティングを専門としています。
中でもリハビリを自費で行う成功例が増えており、今回はそちらをご紹介いたします。
事業の特徴は介護事業などに比べ初期投資が小額であることです。
マンツーマンでリハビリを行うため、設備は極端に言いますとベッドがあれば良いです。
実際にはリハビリで使用する器具を含めても100万円以下で揃えられます。
(抑えようとすればより低価格での購入も可能です!)
そして施設基準や人員基準がないため、一人のスタッフからはじめられます。
総額でも250万以下で開設!も十分可能です。
そして、高収益かつ高利益率のビジネスモデルとなります。
リハビリは2ヶ月間の中で16回提供するパッケージとなっておりまして、売上は30万円/件となります。
驚くことに、効果を実感した多くの方が「さらに2ヶ月」と続けていくため、客単価は100万円になります。
費用のほとんどが人件費と賃料なので、利益率はなんと55%となります!
国も自費を後押ししてることからもわかる通り、将来性も高いです。
ご存知の通り、診療報酬・介護報酬は抑制・削減の方向です。
そんな中、自費でいかに収益を出していけるかが次第に求められてきます。
脳梗塞患者は増え続け、リハビリができる場所が少なく期間制限によって満足度は落ちてしまいます。
日本は世界一の長寿国ですが、健康寿命とは10年の差がありますし、
病気になっても元気でいたい、介護されない体つくりを心がけている方々にとって
求められているサービスだと言えます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
より具体的な内容を知りたい方には9月、10月に開催するセミナーへの参加をお勧め致します。
事業を始めるための収支計画や豊富な事例もご用意しておりますので、
翌日から使えるノウハウが手に入ります。
セミナー申し込み、資料のダウンロードだけでも
こちらからできます↓↓
脳梗塞リハビリ新規立ち上げセミナー
日程:9月30日(日) 大阪会場(CIVI研修センター新大阪東)
10月14日(日) 東京会場(TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター)
時間:13:00-17:00
この記事を書いたコンサルタント
久積 史弥
理学療法士として病院、介護会社の責任者を経験した後に船井総合研究所に入社。前職では訪問看護事業の営業、看護師・理学療法士など約30名のマネジメントに従事、高収益事業として組織を牽引した実績を持つ。 現在は、介護・医療・保険外と幅広い領域でコンサルティングを行う。新規事業の立ち上げの経験が豊富であり、資格者採用・育成による組織活性化、営業による顧客獲得を得意とし、事業推進の手腕に定評がある。