シニアビジネスで重要なのは「不」の解消

いつもお読みいただきありがとうございます。
(株)船井総合研究所の三浦です。

シニアにとって消費の優先順位の高いものは、
「不」の解消のための消費です。
「不」とは「不安」「不満」「不便」であり、
これらを解消させるものに有望市場の芽が潜んでいます。

シニアにとっての「不」

ではシニア市場にはどのような、
「不安」「不満」「不便」があるのでしょうか。

「不安」とは独りでの生活を続けることです。
東京都内では高齢者の孤独死が年々増加しており、
毎年過去最多を記録しております。

老後について相談する相手がいない、
生活していくお金がない、といっいた理由から
自宅で独りで生活することを余儀なくされる
そんな「不安」がシニア市場に存在致します。

「不満」とは、望む生活ができないことです。
理由は様々ですが、お身体の状況や
生活環境に難があり、満足のゆく生活が遅れないことがあります。
「今利用している介護サービスのスタッフと合わない」
「自分に合ったリハビリができない」など
なにかのサービスをすでに利用していたりすると
起こりうる「不満」となります。

「不便」とは、自由身動きが取れないということです。
例えば、「足が悪くて買い物に行けない」、
「病院に通いたいが病院が遠い」など、
交通網が複雑化しているうえに
人によっては体力的に外出できない方もいらっしゃいます。
そんな中に「不便」が生じます。

「不」を解消する方法

今回、ご紹介させていただいた「不安」「不満」「不便」は
ごく一部にすぎません。

他にもシニア市場には様々な「不」が存在します。
そんな「不」を解消するビジネスとして
いま、船井総研として推奨されているのが
「施設紹介事業」です。

ビジネス概要としては
高齢者を介護施設にご紹介し、
介護施設から紹介料を頂く、
「マッチングビジネス」です。

しかし、これだけではシニア市場の「不」を
解消しきれません。
介護施設に入るためには、
後見人、身元保証、調剤、不動産売買、家財整理、相続など
さまざまな「不」を解消するためにサポートが必要です。

これらを自社で行なっていれば、
より多くの「不」を解消できるうえに
自社が得る収益を増やすことができます。

自社として上記のようなサービスを行なっていなくても、
他社と提携し「紹介手数料」を頂戴し、
収益化することもできます。

詳細が気になる方は、
是非、下記URLからご確認頂けますと幸いです。

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この記事を書いたコンサルタント

三浦 潤生

三浦 潤生

新卒で船井総合研究所に入社し、介護業界、歯科業界でのコンサルティングを経験。現在は主として老人ホーム・介護施設紹介のコンサルティングに携わっている。
特にチラシ等のツール制作には社内外問わず定評がある。また、ダイレクトマーケティングによる顧客との接点作りを得意としている

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