老人ホーム入居や入院の際に求められる身元保証人を法人で請け負う「身元保証ビジネス」
兵庫県神戸市を拠点とする身元保証事業者「一般社団法人こうべつながり」を
ゲストにお迎えし、大好評だったセミナーのアンコール開催が決定いたしました!
本日は、
身元保証ビジネスを取り巻く市場環境と
一般社団法人こうべつながり 代表理事 生駒貴徳 氏のご紹介させていただきます。
加速する家族関係の希薄化、求められる「家族の役割」
2020年で65歳以上高齢者の家族との別居率は68%に達し、
2025年には1,843万世帯の高齢者が別居と予測されています。
医療・介護保険、成年後見制度、様々な市民活動や民間サービスが存在し、
高齢者や障がい者はそれぞれの地域で支えられていますが、
それらすべては、「家族の役割」あって初めて機能するものばかりです。
家族との関係の希薄化が進む中、
「家族の役割」を法人として担うべく「身元保証サービス」は生まれました。
おひとりさま高齢者をワンストップでサポート!
一般社団法人こうべつながり 代表理事 生駒氏は
大学卒業後、不動産業界の営業経験を経て、終活関連事業に従事、
その後、創業6年で累計契約者数188名を達成するまでに事業を成長させています。
“身元保証支援”にとどまることなく「家族の役割」を担う事により、
以下の様にワンストップで高齢者の支援をすることを可能とします。
① 身元保証(身元保証・身元引受)
② 生活支援(家族代行・緊急駆け付け)
③ 死後事務(遺品整理・未払い精算)
④ 葬送支援(葬儀・納骨)
⑤ 法律支援(専門家による成年後見・遺言支援等)
そのため、この事業に取り組む中で、
高齢者施設探し、不動産売却、遺言作成・執行など会員からは多くの相談が寄せられており、
今後より幅広い支援ができるような事業展開を考えている。と生駒氏は語ります。