【成功事例紹介】「機能訓練型デイ」×「自費リハビリ」!開設わずか4ヵ月で月売上600万円!
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こんにちは。
船井総研の久積です。
今年の報酬改定は全体でプラス改定(0.7%)となる見込みですが、多くの経営者、経営幹部の方はさらに先の改定や国の方向性を見据えていらっしゃると思います。
「介護報酬だけに頼らず保険外の収益を確保し、生産性の高い経営体質にしたい」
このようなことをお考えではないでしょか。
そこで、本日は「機能訓練型デイ」と「自費リハビリ」を同施設内で実現し、4ヵ月で月売上600万円以上となった会社様の事例から、保険外収益をつくるポイントをご紹介させていただきます。
【自立支援・重度化を予防する「保険外」サービス!】
ご紹介する企業様は「機能訓練型デイ」と「自費リハビリ」、2つの事業を同施設内で行い、開設初月から40名以上が契約し、4ヵ月で売上600万円超を達成しました。
要支援・要介護者には個々に応じたプログラムを作成し、定点観測をして機能を維持・強化しています。目的が明確で社会復帰や介護認定を受けていない方、障害の後遺症を資格者と伴走しながら治したい方は自費のリハビリを受ける仕組みになっています。
2018年より介護の目指すべき方向は「自立支援」だとより明確に打ち出されましたが、まさに
介護保険認定の有無に関わらず、障害者や高齢者の自立を支援する事業を行っています!
これら2つの事業を同施設内で行うことのメリットは多々ありますが、船井総研の戦略セオリーである差別化の8要素で考えてみました。
・立地(商圏人口が拡大できる、周辺競合にないサービスになる)
・規模(定員数や事例が増える)
・ストアロイヤリティ(利用者・家族の信頼と評判が高くなる)
・商品力(育成や採用がし易くサービスが手厚くなる)
・集客力(ホームページや営業など手法が増える)
・営業力(提案力・クロージング力が上がる)
・価格力(使いやすい価格を設定できる)
・固定化力(接点が増えてファンになってもらえる)
いずれも事例企業から言えることです。
オープニング内覧会には100名を超すケアマネや病院の相談員が集まり、「利用者の目的によって保険か自費を選択できることが良い!」として紹介が急増しました。
自費リハビリの利用だけでもスタッフ1名で月売上150万円超であり、地域初、業界でも他にない取り組みは確実にニーズを掴み、急成長しています。
【事例ゲスト登壇!現場を体感するバーチャル視察セミナーのご案内】
2020年は介護事業のすきま時間や空きスペース、スタッフの兼務によって自費収益の芽を探していた経営者様からのご相談を例年以上にお受けいたしました。
「新規事業に取り組みたいけど投資は抑えたい」
このビジネスモデルであれば既存施設を活用して自費収益をつくることが可能です。
施設のレイアウトや人材の配置、行政への申請など立ち上げにはいくつか条件と方法がありますが、それはこちらのセミナーでご紹介致します。
介護×自費リハビリ 経営者向け先進企業視察セミナー
URL:https://www.funaisoken.co.jp/seminar/069201
(事例企業様の事例レポートも無料でご覧いただけます。)
ゲストには成功事例として挙げさせていただいた株式会社在宅支援総合ケア―サービスの依田社長もお招きしています。
実際の現場も映像でご覧いただけるバーチャル視察となっておりますので、自施設でも取り入れられるかイメージを持つことができると思います。
貴重な機会ですので、ご興味ある方はぜひホームページもご確認ください。
東京会場でのリアル開催かオンライン開催を選択することができますので、ご都合に合わせてご参加可能です。
最後になりますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
この記事を書いたコンサルタント
久積 史弥
理学療法士として病院、介護会社の責任者を経験した後に船井総合研究所に入社。前職では訪問看護事業の営業、看護師・理学療法士など約30名のマネジメントに従事、高収益事業として組織を牽引した実績を持つ。 現在は、介護・医療・保険外と幅広い領域でコンサルティングを行う。新規事業の立ち上げの経験が豊富であり、資格者採用・育成による組織活性化、営業による顧客獲得を得意とし、事業推進の手腕に定評がある。