いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の家徳です。
本日は、介護・福祉業界最大の成長市場と言っても過言ではない
訪問看護について、市場性や今後の動向、事業成功のポイントを
ご紹介いたします。
・「介護・福祉業界に参入したい」
・「社会性の高い事業をやりたい」
そんな思いをお持ちの方は是非ご覧いただきたい内容となっております。
1,000万円以下の低投資で始められる
訪問看護は、介護施設のように一等地に店舗を構える必要がありません。
駅前立地などではなく、駅から離れた住宅街に事務所を構えても集客面では
マイナスに働きません。
住宅街に点在する、地域の「居宅介護支援事業所」、「病院」、
「相談支援事業所」に適切な営業アプローチをかければ、
利用者が集まります。
高単価かつ、利用者層は成人~高齢者まで幅広い!
「社会性が高い・低投資で始められる」
時流に乗ったサービスが訪問看護であると言えます。
なぜ”看護”がいいかというと売上の単価が”介護”の2倍
だからです。(高齢者の自宅に行く”訪問サービス”での比較)
さらに国の方針でも、訪問看護事業所は優遇されています。
また、訪問看護と聞いて高齢者だけが利用するサービスというイメージ
が強いとは思いますが、近年は30~50代といった現役世代の利用も
拡大しております。現役世代についても、うつ病等の精神疾患を抱える方の
生活を支えるニーズが高まっており、訪問看護ステーションの中には、
現役世代に特化した訪問看護ステーションもあるほどです。
業界動向を国の社会保障費の観点からお伝えすると
「できれば老人ホームや病院より自宅で生活する」
ことが推奨されています。
これらの環境にバチっとはまる1番のサービスが
他でもない訪問看護なのです。
肝心の収入の面ですが、
厚生労働省の調査データで以下のようなことがわかっています。
訪問看護の収入の全国平均・・・1か月あたり300万円
これが毎月のストック収入の金額となります。
訪問看護の利用期間は、利用者の年齢や疾患によって異なりますが、
厚労省の資料によれば
・高齢者で90日以上利用する方が、全体の55%
・成人(精神疾患患者)で90日以上利用する方が、全体の70%
という状態です。特に、成人で言えば、ご逝去で解約ということが
ほぼないので、利用期間が3年〜4年になるケースも決して珍しくありません。
一度契約いただいたらそう簡単に解約されることはなく、毎月安定した収益が
入ってくる点は、キャッシュフローの安定に繋がるのではないでしょうか。
病院と在宅の溝を埋めるサービスとして注目を集める訪問看護。3年に1回行われる法改正でも優遇されており、この10年間、年間1,000件近いペースで増加を続け、昨年は年間1,600件増加しています。
まだまだ伸び続ける中で、参入のチャンスは今です。今なら先行者利益を得ることができます。
このコラムを読み、「ちょっと気になる」
という方はぜひ船井総合研究所主催のセミナーへご参加ください。
成人分野(精神科)に特化した訪問看護事業へ参入し
年商1億円の高収益事業へ成長させた秘訣を徹底解説します。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/116321
web版もご用意しておりますので、現地はご都合がつかないという方は
そちらにご参加ください
精神科訪問看護新規参入セミナー
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【現地開催】精神科訪問看護新規参入セミナー
日時:2024/8/7 (金) 14:30~17:30
場所:船井総合研究所 東京本社
〒104-0028東京都中央区八重洲二丁目2番1号
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー 35階
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【web開催】精神科訪問看護新規参入セミナー
・2024/08/29 (木) 13:00~16:00
・2024/08/30 (金) 13:00~16:00
・2024/09/09 (月) 13:00~16:00
・2024/09/10 (火) 13:00~16:00
※全日程オンライン開催
この記事を書いたコンサルタント
家徳尚之
入社後は、精神疾患患者・高齢者向けの訪問看護ステーションの立ち上げ、活性化を専門とする。 理論だけではなく、現場主義を重視しており、全国の生の事例を元に現場に入り込んだサポートを得意とする。