訪問看護経営と障がい福祉事業経の連携

2024年6月10日配信

カテゴリ:
障がい者就労支援 障がい福祉

いつもありがとうございます。ここ数か月、精神疾患の方を対象にサービス
運営されている障がい福祉事業の経営者様から、訪問看護開設に
関する相談
をいただくケースが非常に増えております。

それは何故なのか。本メルマガでは、訪問看護開設を
検討されている事業者が増えている理由を。実際に経営者様から
いいただく相談内容と併せて解説していきます。

★訪問看護が”今”求められている★

障がい福祉の事業を営まれている経営者様からこのような声を
いただくことはあります。

「自社の障がい福祉事業所に看護師がバイタル測定で来るけど、
何をしているかわからない」

本メルマガの読者で、障がい福祉事業を運営されている方も、
外部の訪問看護事業者と十分に連携出来ているケースは少ない
のではないでしょうか

訪問看護開設のきっかけとして、利用者様へのサービスを全て内製化して、
質の高いサービスを届けたいと考えておられる事業者様が非常に
増えております。当然、ケアの品質を考慮すれば、自社の訪問看護が
介入する方が福祉事業所の職員との連携もしやすいです。

特に精神疾患の方は、再入院率が高いことが特徴として挙げられます。
厚労省の資料によれば、精神疾患患者の約3割が3ヶ月後に再入院して
しまうという実態がありますが下記グラフは、精神科病院に入院患者が
退院する上での重要なサービスをアンケートとった結果になります。
結果を見ると、訪問看護が最も重要なサービスとして精神疾患の方の
生活を支える上で、訪問看護が最も重要な役割を果たすことは言うまでも
ありません。

日本国内における精神疾患の患者は増加傾向であり、国民の20人に1人が
精神疾患を抱えていると推計されています。訪問看護は、
そのような精神疾患の方の自立した生活を支える上で不可欠なサービス
であり、今後も社会から求められるサービスと言えるでしょう。

本コラムは以上ですが

・精神科訪問看護を始める上でのポイントを知りたい
・精神科訪問看護の収益性を知りたい
・精神科訪問看護の実際の運営事例を知りたい
・自社の障がい福祉サービスとの連携方法を知りたい

という方に向けて

・精神科に特化した訪問看護ステーションを10拠点運営、
地域から高い信頼を獲得されている事例企業をお招きしたセミナーを
ご用意させていただきましたのでご確認いただけますと
幸いでございます。

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/113931

【webセミナー】精神科訪問看護新規立ち上げセミナー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
精神科訪問看護新規参入セミナー
日程:2024年7月1日(月)、7月4日(木)
時間:13:00~16:00
場所:オンライン(zoom開催のセミナーになります。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この記事を書いたコンサルタント

株式会社船井総合研究所

株式会社船井総合研究所

介護・福祉経営 無料メールマガジン

現場で活躍するコンサルタントが、業界で成功するポイントや課題解決に向けた新たな切り口をご提供! 船井総研の介護・福祉経営コンサルタントが無料でお届けする、現場の最新情報・ノウハウがギュッとつまった無料メールマガジン「介護・障がい福祉ビジネス通信」。
これからの時代に生き残っていくために、「地域一番」となるためのヒントや、介護・福祉経営コンサルティングチームのご支援先の成功事例レポート、勉強会やセミナーのご案内など、盛りだくさんの内容でお届けしています。ぜひご登録ください。

無料経営相談のお問い合わせ
contact us

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

介護・福祉経営.comを見たとお伝えください。

ページのトップへ戻る