児童発達支援・放課後等デイサービスの多店舗展開のポイント
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船井総合研究所 福祉グループの金子理彩です。
近年、事業所数が増加している児童発達支援・放課後等デイサービスですが、多店舗展開を検討されている法人様も多いかと思います。
本日はそんな『多店舗展開』のポイントについてご紹介させていただきます。
〇経営理念の一定化
→基本理念を浸透させ、理念に伴う対応を各事業所で徹底する。全事業所の職員とともに経営方針発表会を開催することも有効である。
〇サービスの質の担保と一定化
→人材育成プログラムを確立させる。できる・できないことを明確化し、対応方法を共有できる体制づくりを行う。
〇マーケティング
→利用者様確保のために、事前に競合や商圏規模の確認が必要。
〇手許資金確保
→余裕をもって半年~1年程度の手許資金を確保しておくことが望ましい。
そして、上記4つのポイントに加えて、まずは療育のプログラムやコンセプトをしっかりと確立させ自社の独自性を訴求していくことこそが、他の事業所と差別化を図るうえでの最も重要な要素ともいえます。
ただ、現在は特化した療育を提供していない、他の事業所といまいち差別化ができていない、というお悩みをお持ちの経営者様は、是非この機会に「特化型療育」の導入し、多店舗展開をご検討されてみてはいかがでしょうか?
そこで今回ご紹介させていただくのは「児童発達支援・放課後等デイサービスオンライン視察セミナー」です。
本セミナーでは神奈川県厚木市を中心に、児童発達支援・放課後等デイサービスで体操療育、音楽療育、就労準備型の特化型療育を幅広く展開されている、ハッピーライフ株式会社の清水様をゲストとしてお迎えしております。ハッピーライフ株式会社様での特化型療育の内容を現場映像とともにお伝えするだけでなく、多店舗展開成功のポイントについてもお話しいただきます。
また加えて、効果的な集客をはじめとした事業成功の具体的な手法についても弊社藤光より詳しく解説いたします。
複数日程で開催予定ですので、是非ご参加をご検討ください!
児童発達支援・放課後等デイサービスオンライン視察セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/076386
この記事を書いたコンサルタント
金子理彩
大学を卒業後、船井総合研究所に入社。 フードビジネスのコンサルティングに従事した後、その経験を活かし、障がい福祉業界にて就労継続支援の新規開発及び活性化コンサルティングを行う。「経営者、障がい者、お客様の三方よしの実現」を目指しており、現在は主に就労継続支援A型B型の業態展開・業績UPを担当。 また特化型放課後デイサービス、児童発達支援のコンサルティングも手掛けており、現場に入り込んだサポートを得意とする。