今こそ組織一体化!!組織とスタッフを育てる経営方針発表会
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突然ですが、皆様の法人内で”人材育成”や”組織の一体感”などに関してこのようなお悩みはありませんでしょうか。
□ 社員満足度が低く、離職が多い・・・
□ 社員のモチベーションや、管理職の数値意識が低い・・・
(コロナの影響で更に士気が下がっている)
□ 法人としての一体感や社員の団結感がない・・・
□ 企業の理念はあるが社員に浸透していない・・・
本日は、これらを解決に導くことができる『経営方針発表会』についてご説明致します!
『経営方針発表会』と聞くと、皆様はどんなイメージをもたれますでしょうか?
―組織規模が大きい法人が行うもの
―効果が図れず、コストだけがかかるもの
―スケジューリングや準備物などが面倒
はたまた、「新型コロナウィルスの影響で、そんなことをしている暇はない!」というお声が聞こえてきそうですが、、、代表だけでなく組織全体でこの困難を乗り越えるために、今こそ組織力の強化・一体化を目指すときではないかと考えております。
そして、経営方針発表会の開催はその一助とすることができます!
―経営方針発表会とは・・・
その名の通り自社の経営方針を社員へ発表する機会ですが、ポイントとなるのは、社員が「この会社でよかった!頑張りが認められた!また頑張ろう」と思えるイベントにすることです。 そのため以下のようなプログラムを通して、会社の価値観や方向性および社員への日頃の感謝を伝えます。
・経営者による理念やビジョンの発信
・前期振り返り~今期経営方針
・事業別の数値目標/定性目標
・表彰式 ・懇親会
―しかし最も重視すべきは・・・
①開催する目的を深堀し具体的に定め、②開催後にどのように実践していくか見通しを立て、③発表内容・発表方法を事前に検討する、という最初のストーリー設計と事前準備となります。
経営方針発表会は経営者様に最も注力いただきたいイベントではありますが、同時に、社員の方々をしっかり巻き込んでいくことで、自然と組織一体化に向かい理念が浸透する効果があります。 法人内のビジョンを見直し、計画を策定し、組織全体に浸透させることは1~2日で実施できるものではありませんが、準備期間こそが経営方針発表会の醍醐味となります。
―結局時間と手間がかかる催事・・・
もちろん、皆様方の法人内の事情や状況はあるかと思います。 ただ、この時期だからこそ、何も対策をしなければ組織内に変化をもたらすこと、ひいては組織力の強化や業績を伸ばすこともありません。 ぜひ今一度、「社内のビジョンは明確か?明言および浸透されているか?」「社員の育成やモチベーション向上が必要か否か」「管理職(代表の右腕)は育っているか?」などを見直していただき、企画を練ってみてください。
企画や準備、当日の詳細なスケジュール、発表時の成功ポイントなど、より具体的にお伝えさせて頂くセミナーを6月25日、7月10日に開催致します。開催を検討したいが、より効率的に準備したい方やポイントを抑えたいという方は是非ご参加くださいませ。
【参加申し込みはこちら】
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061419
※「そもそも法人の強み弱みが分からないのでビジョンや計画が組みづらい!」という場合は、船井総研が提供している組織の健康診断〈組織力診断〉をうけることをおススメ致します(※研究会員様の場合、期限内であれば無料で診断およびコンサルタントによるフィードバックがございます。)
この記事を書いたコンサルタント
山本 貴大
船井総研で障がい福祉業界のコンサルティング領域を確立した第一人者。 障がい児から障がい者まで、軽度者から重度者まで、 地域でサービスを必要としている様々な方のお役に立てる法人が全国に増えることを願い、 地域密着型のワンストップサービスの構築を提案している。 お付き合い先は1事業所展開の法人から複数事業所展開の法人まで多岐に渡る。 障がい福祉業界の経営者が100名以上所属している勉強会を開催中。