保険外収益の事例レポート:障がい者向けリハビリジムの躍進
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- 障がい福祉
シニアライフコンサルティングチームの武藤慶太郎です。
近年、介護事業所様が周辺事業として自費事業を立ち上げる事例が増えてきております。
報酬改定を念頭において、自費売上を作っている最中だという読者様も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するビジネスモデルは、
「障がい者向けリハビリジム」という完全自費の新業態です
家族の負担をへらすため、1人でトイレに行けるようになりたい、、
復職に向けて、手の震えを治してパソコンを打てるようになりたい、、
子供のために、また手料理を作れるようになりたい、、
病院の入院日数が少なくなったことを背景に
自分が納得いくまでリハビリしたい
という悩みは「リハビリ難民」として社会問題になっています
このような疾患の後遺症や先天的な原因で、
身体に障がいがある方をターゲットにしたリハビリ特化型ジム
それが「障がい者向けリハビリジム」です
施設の特徴は
集団リハビリではない:マンツーマンのリハビリを120分間行う
機械主体ではない :国家資格を持ったスタッフの手技でサービス提供する
2ヵ月1セット :週2回のリハビリを2か月間プランで提示
継続率が高い :目標に向けて8割近くの方が追加継続を希望される
成果にコミットする某ダイエット事業の
障がい者向けバージョンと捉えると、イメージしやすいかと思います
「骨盤が上がるクセを意識してみましょう」
「自宅では肩回りのエクササイズを3セットしてください」
「一緒にたまごを割ってみましょう」
・・・ご利用者と一緒になって改善を目指し、実際に復職できる人もいる業態です。
「障がい者向けリハビリジム」を成功された企業様として
熊本県の株式会社SENSTYLE様がございます
オープンから2ヵ月で稼働率90%、月商250万円と
まだあまり認知されていない新業態にも関わらず
地域の多くの方から支持されている企業様です
講演会などにも精力的で
弊社の研究会でもお話頂けることになりました
見学無料ですので、興味がある方はお越しくださいませ
https://peraichi.com/landing_pages/view/hokengai
最後までお読みいただきありがとうございました。
【自費リハビリ経営研究会】
▼研究会の詳細・見学申し込みはこちら▼
日時:6月16日(日) 東京
場所:船井総合研究所丸の内本社
《JR山手線「東京駅」徒歩1分、東京メトロ「大手町駅」「丸の内駅」徒歩2分》
時間:(午前)10:30-12:00、(午後)13:00-16:30
https://peraichi.com/landing_pages/view/hokengai
この記事を書いたコンサルタント
武藤慶太郎
介護、歯科医療、人材紹介、地方創生等の業界を経てシニアライフコンサルティングチームに所属。新規事業開発の経験が豊富であることを特徴とするコンサルタントであり、現在に至るまで50社以上の公的介護・医療保険外事業(完全自費リハビリ事業・予防リハビリ総合事業等)の新規開設に携わる。マーケティング戦略に強みを持ち、中でも「Webマーケティング」においては業界問わず定評があり船井総合研究所自体のWebマーケティングも担当している。戦略立案から、具体的な広告戦略、サイト改善までWeb全般のサポートを行う。