注目の時流に乗ったシニア向け新規ビジネス
新規事業を考える際に押さえるべきポイントは5つあります。
事業性(収益性)、ライフサイクル、市場ポテンシャル、マクロ的時流、具体的な成功事例
これらのポイントを押さえるためには、「タイミング」が重要です。
そんな中で、今年絶好のタイミングなのが高齢者市場です。
来年2021年は3年に1度の介護護報酬改定の年です。
業界が大きく変化するタイミングを前に今年取り組むべきことがあります。
本日、ご紹介する6つの新規事業は、この流れに乗って急拡大しているビジネスです。
しかも、あらゆる業種の方が参入可能です。
①身元保証ビジネス
→独居生活で不安を感じている高齢者の金銭管理や生活支援をするビジネス。
②シニア向け配食ビジネス
→買い物に出ることができない高齢者に食事の提供を支援するビジネス。
③老後の住まい仲介ビジネス
→退院後に自宅に帰ることのできない方のために住まい探しを支援するビジネス。
④シニア向け空き家活用ビジネス
→所得が低く退院後に介護施設に行けない方のため空き家を活用し受け皿を作るビジネス。
⑤自費リハビリビジネス
→リハビリ病院に入院している時と同等のリハビリを退院後も提供するビジネス。
⑥シニア訪問ケアビジネス
→自宅で寝たきりになっている高齢者の疼痛管理を支援するビジネス。
これらのビジネスが伸びている要因は1点だけです。
「1人あたりの社会保障削減に貢献できるかどうか」
社会保障費は下記の順番で高額になります。
病院>特別養護老人ホーム>民間の介護施設>自宅
右に行くほど社会保障削減につながるため、そこに貢献できる事業は今後成長が見込めるのです。
では、どのような企業が新規参入するといいのか?
実は、医療や介護業界に染まっていない業界です。
営業や集客、KPI管理といった、多くの業界で当たり前のことが、医療・介護業界では進んでいません。
また医療・介護業界で、今回ご紹介した新規ビジネスや空白ビジネスへスピーディーに参入しようと動き出す法人は少ないのが実情です。
ですから新しいビジネスチャンスをつかみ、異業種の常識を持ってくるだけで、新規参入の成功確率が格段に向上するのです。
では、これらのビジネスに成功している会社に共通する「たった1つの成功ポイント」とは何なのか。
次回のメルマガにてお伝えします。どうぞお楽しみに。
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