月間施設入居80名!!成功企業から学ぶ高齢者集客の手法
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皆様は施設紹介事業を知っていますでしょうか。 介護施設の代わりに高齢者を集客し、紹介することで手数料をいただくというビジネスモデルです。私は現在その新規立ち上げのコンサルティングに従事しております。 本日はその施設紹介事業の研究会員様のケースを説明しながら、そうした紹介会社がいかにして高齢者を集客しているかについて書かせていただければと思います。 まず、タイトルにも挙げさせていただいた月間で80名もの入居を実現している企業様ですが、商圏人口は約200万人、従業員12名で施設紹介事業をされています。 月々どの程度の高齢者からのご相談が来ているかといいますと、300件を超えているような状況です。 ここまでの集客が実現できる手法は何なのでしょうか。 答えは大きく分けて2つです。 (1) Webサイトを活用した集客 「介護業界にWebはまだ早い」といわれた時代はすでに終わりました。 現在介護施設関連のワード検索数は、ここ4年で3倍にまで膨れ上がっています。 サイトを作成し、「エリア名+老人ホーム」というワードで、上位表示されるよう対策を行い、広告をかけることで、Webからの高齢者集客は十分に可能です。 (2) 勉強会による集客 一般向けの勉強会や相談会の企画、ケアマネ・ソーシャルワーカー向けの勉強会を実施することにより、高齢者を集客することが可能です。 テーマも「介護施設の選び方」や「ケアプランの獲得方法」など多岐にわたります。 このように入居者獲得の手法は、営業やFAXDM以外にも日々多様化しています。 稼働率でお悩みの経営者様は是非これを気に入居者の集客手法を見直してはいかがでしょうか。 また、今回ご紹介しました「施設紹介事業」の立ち上げも一つの入居者獲得の手法であり、収益の柱をつくるという意味でも効果的な事業です。 ご興味がある方は、こちらに事業詳細を記載しております。 http://www.funaisoken.co.jp/medical/funai-roujinhome-shokai/024609_lp.html これからの「ダブル報酬改定」に向け、不安も多々あるかと思いますが、先手を打つことが成功につながる大きな鍵となります。 楽しんでこの波を乗り越えていきましょう。
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