【訪問鍼灸/モデル事例紹介】利用者殺到!新規参入3か月で130万円/月を達成したワケとは?

2020年4月1日配信

カテゴリ:
訪問鍼灸

今回は2019年に高齢者向けの緩和ケアサービス「訪問鍼灸」を立ち上げて、 たった3か月で月売上130万円を達成した介護会社の最新事例を皆様にお伝えします。
低リスクで安定的な収益を生み出すビジネスをお探しの方は、ぜひご確認ください。

※訪問鍼灸について、詳しく知りたい方は下記のURLをご覧ください。
URL:https://lpsec.funaisoken.co.jp/kaigo-keiei/seminar/059810_lp/

利用者のニーズが高く、低リスクであったため参入を決意!

今回ご紹介させていただく事例企業の『ワンダーストレージホールディングス株式会社』様は、介護事業を中心に複数の事業を運営しています。

佐藤代表は介護事業の高齢者に対して新しい価値を提供したいとの思いから、いくつかの新規サービスを検討していました。

こちらの会社が訪問鍼灸事業を始めた理由は、2つです。

1.高齢者の緩和ケアニーズが高かったため。
事前に自社のご利用者へヒアリングをしてみると、そもそも「訪問鍼灸」の認知度が非常に低く興味を持って下さる方が多かったのです。

高齢者の多くは要介護状態になると、身体の節々に慢性的な痛みや痺れを抱えるようになります。
介護サービスでは、痛みや痺れの緩和にはアプローチできません。

しかし医療を併用しながら、定期的に鍼灸を利用すれば低負担で慢性的な痛みや痺れは改善させることができます。
ご利用者に非常に喜ばれるサービスであると考えました。


2.低リスクであるため。

この事業の立ち上げ時のコストは、空き部屋と鍼灸師の雇用コストのみです。

こちらの会社は採用コストを抑えるため、地域の整骨院・鍼灸院と業務委託契約を結ぶことで、治療を外部委託することも検討しました。

しかし、1,000名を超えるご利用者様がおり、事業開始からある程度の利用者確保が予測できたため、鍼灸師を抱えた状態で内製化して実施しました。

 

営業スタッフが提案を始めると問い合わせが殺到!

まずは自社のご利用者やすでに関係のできている、ケアマネジャーやソーシャルワーカーに対して、訪問鍼灸の提案をしました。

すると、問い合わせが殺到して、あっという間に月売上が130万円を超えました。
いまはニーズに対応できるように社内体制を整えています。

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この記事を書いたコンサルタント

株式会社船井総合研究所

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