新規顧客開拓の重要性
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いつもありがとうございます。
船井総研の三浦でございます。
突然ですが、皆様が提供しているサービス、商品は
誰をターゲットにしておりますか?
今後もそのターゲットから永続的に反響を獲得できますか?
今回は事業を永続的なものにするために
新規顧客開拓の重要性をお伝えいたします。
変わりゆく人口動態
連日、テレビや新聞などで取り上げられている、
日本の「少子高齢化問題」。
2020年時点で日本の高齢化率は28%を超え、
3人に1人が65歳以上となっています。
17年後の2040年には高齢化率が38%と
2人1人が65歳以上になるという見込みが立っております。
これらがもたらす影響として
テレビや新聞などで取り上げられているのは
働き手の不足や社会保障費の不足です。
しかし、会社経営について常日頃考えている
皆様にとって注視しなければいけないのは
ターゲットと市場規模の変化です。
生産年齢人口(15~64歳)は年々減少しており、
それに伴い、消費額も減少しております。
今や15~64歳と65歳以上の年間の消費額は同額であり
その額は年間約100兆円となっております。
また、65歳以上の消費額は毎年1兆円ペースで増えており、
今後も増える見込みとなっております。
逆を言うと、64歳以下をターゲットとした
商品やサービスの市場は減少してくということになります。
新規顧客開拓の重要性
先にお伝えさせていただいた内容は
直近で皆様の提供しているサービスや商品、
すなわち会社に影響に影響を及ぼすものではありません。
少なくとも1つのタイミングとして
2人に1人が65歳以上となる17年後の2040年には
大きな影響が出ると予測されます。
15年以上会社を成長させ続けたい、
永続的に会社を存続させたい、
そのように思われている場合、
特に65歳以下を対象としているサービス、商品を
提供されている企業様は
「新規顧客開拓」つまり65歳以上の顧客を
開拓していく必要があります。
しかし、新規顧客開拓にかける
コスト、リソースがないという企業様も
いらっしゃるかと思います。
そんな中でおすすめさせていただきたいのが、
「高齢者の住まい選び事業」です。
詳細:https://www.funaisoken.co.jp/seminar/098389
こちらの事業は高齢者に老人ホームを紹介して
老人ホームから紹介手数料をもらう、
いわばマッチングビジネスです。
そのため、コストもかからないうえに、
専任1名から出スタートすることができます。
この事業のメリットは
高齢者集客の基盤を構築できるいう点です。
この事業で得た高齢者集客の基盤に対し、
様々なサービスや商品を提供することができます。
その第一歩としてこの事業を
ご検討頂けますと幸いです。
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この記事を書いたコンサルタント
三浦 潤生
士業、物流業界、医療業界のコンサルティングを経て、地域包括ケアグループに従事。シニア事業の新規事業開発専門の 経営コンサルティング部署であり、老人ホーム紹介事業、シニア向け空き家活用事業、身元保証事業などの事業立ち上げを専門とする。 現在まで100社以上の新規事業立ち上げに携わり、その中で培ったチラシ、販促物を活用したダイレクトマーケティング、 WEBを活用したWEBマーケティング、営業スタッフの採用、育成、営業組織の構築のノウハウは社外、社内問わず定評がある。