成熟している市場で収益化できるのか?
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介護事業を展開している事業者であれば
一度は聞いたことがある”老人ホーム紹介事業”。
都市部の商圏では数十社を超える業者が参入しており、
市場として成熟しているケースも少なくありません。
本日はそんな”成熟市場”で
完全異業種である”ヤクルト様”が参入し、
短期黒字化を実現できた背景を
インタビューさせていただきましたので、
ご紹介させていただきます。
参入の経緯は”地域に密着したお困りごとの解決をしたい”
ヤクルトの強みである地域密着を活かし、新たな事業展開を図るため、新規事業の部署を設立。
新規事業のテーマは「地域のお困りごと」解決で、これまでヤクルトレディがお届け時にお客さまの健康や生活に関する困りごとを確認し、高齢者の見守りサービスに近いサポートを実施しておりました。そういった背景も踏まえ、長年ご愛飲いただいているお客さまが、安心して新たな生活のスタートを切ることへのお役立ちを、お客さまに近い存在であり続けたヤクルトが行うことで、お客さま自身だけでなく、ご家族や地域に貢献することができると考え、“老人ホーム紹介ビジネス”に新規参入いたしました。
老人ホーム紹介事業で大事なのは ”営業”
紹介事業を成功させるために必要なのは”営業”、つまり営業人員です。
「ヤクルト」という看板を用いて反響を獲得することも可能だが、
安定的に反響を獲得するためには”営業”が絶対条件となります。
そのため、同社では社内人材より2名の専属スタッフを募り、
船井総研の研修のもと、営業活動を開始いたしました。
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この記事を書いたコンサルタント

三浦 潤生
士業、物流業界、医療業界のコンサルティングを経て、地域包括ケアグループに従事。シニア事業の新規事業開発専門の 経営コンサルティング部署であり、老人ホーム紹介事業、シニア向け空き家活用事業、身元保証事業などの事業立ち上げを専門とする。 現在まで100社以上の新規事業立ち上げに携わり、その中で培ったチラシ、販促物を活用したダイレクトマーケティング、 WEBを活用したWEBマーケティング、営業スタッフの採用、育成、営業組織の構築のノウハウは社外、社内問わず定評がある。